Bonsoir!!
新卒の水村です!
本日は、かつてルノーが販売したユニークな車についてお話させていただきます!
基本的にルノーは、コンパクトハッチバックを中心とした実用車が主体のメーカーというイメージがあるかと思われます。
しかし時折、とんでもない車を発売するのがルノーの面白いところなんです!
本日ご紹介するのは、そんなユニークな車の中の1台
「ルノースポール・スパイダー」でございます。
なんとフロントガラスもサイドガラスもないとんでもないツーシーターオープンなのです!
この車は、ルノーのスポーツ部門である”ルノースポール“が初めて発売した車です。
さすがはルノースポールといいますか、かなり攻めの姿勢が伺える車ですね(笑)
もうみなさんお察しかもしれませんが、フロントガラスが付いていないほどのストイックさですので
エアコンやオーディアといった快適装備はともかくとして、ABSやLSD、パワーステアリングやブレーキサーボといった現代において標準的な走行アシスト機能さえも一切備わっておりません!!
またオープンカーでありながら、幌もついていないので青空駐車厳禁といった具合。
(ちなみに初期型が発売から少ししてから、フロントガラスと三角窓が付いた後期モデルが発売されました。)
1996年からの発売ですので、時代も時代ですがよくこんなストイックな車が発売OKになったものですね!
強気のルノーですね(笑)
まさに走るためだけの車!!純粋すぎるライトウェイトスポーツ!!
走るとは本来何たるか、といったことを教えてくれそうですね。
ちなみに私はこの車を「スパイダー」と呼びましたが「スピダー」と呼ばれていらっしゃる方も多くいます。
どちらが正しいのかは、私にもわかりません(笑)
ユニークなルノー車のお話、いかがだったでしょうか?
ルノーは他にも様々な個性的な車を販売してきました!
今後も時間があれば他のユニークなルノー車についてお話していきたいと思います!
本日はここまで!
では、Au revoir (•ω•)