ルノーが本物の「イエロー・ティーポット」を発売?

2017.07.23.Sun DIARY

 

Bonsoir!

ルノー所沢のです!

 

本日は、ルノーがF1参戦40年を記念して、洒落を聞かせて発売する商品のお話をしたいと思います!

その名も「イエロー・ティーポット

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その名の通り黄色いティーポット。

なぜルノーがティーポットなのか?どこに洒落が聞いているのか?

 

ご説明しまーーーーーす!!!

このティーポットは1977年にルノーが初めてF1に参戦した時の「RS01」というマシンをモチーフに作られました!

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この「RS01」というマシーンが1977年当時、「イエロー・ティーポット」と呼ばれていたのでした。

この「イエロー・ティーポット」という名は、実はあまりいい意味ではなかったんです(汗)

 

ルノーが満を持して「RS01」でF1に参戦した1977年。

結果は、相次ぐマシントラブルによるリタイアの連続。

なぜこんな結果になってしまったのか…

実は、この「RS01」はF1史上初のターボチャージャー付きエンジンを搭載していました。

ですがターボで熱くなりすぎたエンジンを十分に冷却できず、白煙を上げながらレースをリタイアすることが多かったのです。

 

もう皆さんお分かりでしょうか?

イエロー・ティーポット」とは、そんな白煙を上げてリタイアする「RS01」を揶揄した蔑称だったのです!

その「イエロー・ティーポット」を実際にティーポットとして発売するのですからこれほど面白いことはありません。

 

人によっては自虐的とも受け取られてしまう洒落ですが、このチャレンジによる失敗が現在のルノーのF1シーンを作り上げたのです。

この失敗を経て、2年後の1979年にはルノーはF1で初勝利を挙げ、「RS01」の名と高い技術力を世界に轟かせました。

そんな失敗に基づく成功を40周年と共に祝福したものが今回の「イエローティーポット」というわけです!

 

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よく見るとF1のコクピットを模っていたりして、本物のF1に見えてきたり来なかったり…(笑)

個人的にはとても欲しいですが、本国のフランスオンラインショップのみの取り扱いとなり、40個限定…

とても手に入りそうにはないですね(汗)

 

こういった車を模った日常品がもっと増えていけばいいのに…

といった願いを込めて今回の記事を書かせて頂きました!

 

では本日はこれにて!

Au revoir (•ω•)/

 

 

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