いまさら感はあるものの、セグメントについて改めて調べてみました。
モデルチェンジ毎に肥大化するクルマたち。
もしかしたら、以前の私の認識とは変わってきているのかも?
というのがその動機です。
先ずは基本的なところから。
「そもそもセグメントって??」
という方の為に、以下ご参照ください。
セグメント-A (Segment-A):ミニカー (mini cars)
セグメント-B (Segment-B):スモールカー (small cars)
セグメント-C (Segment-C):ミディアムカー (medium cars)
セグメント-D (Segment-D):ラージカー (large cars)
セグメント-E (Segment-E):エグゼクティブカー (executive cars)
セグメント-F (Segment-F):ラグジュアリーカー (luxury cars)
セグメント-S (Segment-S):スポーツクーペ (sport coupes)
セグメント-M (Segment-M):マルチパーパスカー (multi purpose cars)
セグメント-J (Segment-J):オフロード車を含むスポーツユーティリティーカー (sport utility cars (including off-road vehicles))
これが欧州委員会の分類ですが、
分類は、車両サイズ、全長、価格、イメージ、装備など複数要件によるとして明確な基準は示されていないそうです。
では一般的な分類をご紹介すると、、、
Aセグメント:3,750mm以下(200万円以下)
Bセグメント:3,750~4,200mm以下(200万~300万円以下)
Cセグメント:4,200~4,600mm以下(250万~350万円以下)
Dセグメント:4,600~4,800mm以下(300万~600万円以下)
Eセグメント:4,800~5,000mm以下(550万~1,000万円以下)
Fセグメント:5,000mm以上(1,000万円以上)
()内は価格の目安です。
私たちルノーの車に当てはめると…
トゥインゴ=Aセグメント
ルーテシア=Bセグメント
キャプチャー=Bセグメント
メガーヌ=Cセグメント
アルカナ=Cセグメント
カングー=Cセグメント
となりますね。
知らなかったのですが、
国際的に統一された規格がないんですね。
・グローバルインサイト社
・マーケティングシステムズ社
・欧州委員会
・インド自動車工業会
などなど
普段使っている言葉でしたが、改めて勉強になった秋山でした。