こんにちは、サービスの濱田です。
今回はスペアタイヤの事に付いてお話ししたいと思います。
車にはスペアタイヤが装着されている車がありますが、中には新車時に装着されているスペアタイヤが何年も使用されず、激しい劣化をしている状態で放置されている車両を最近見ます👀
タイトルの写真はカングー2のスペアタイヤですが、新車時から取り付けされているタイヤで使用されないまま約14年経過しているタイヤです。サイドウォール(タイヤの側面)に激しいヒビ割れが見られ、タイヤのゴムも固まっている要交換の状態になります。
車検自体には通るのですがここまで劣化していると、お見積もり時にスペアタイヤの交換をオススメしています。
もし非常時に使うとなると危ない為、定期的にチェックをしてあげた方がご自身の安全の為にもなりますのでお時間のある時に確認してみてはどうでしょうか。
最後に1つ豆知識ですがタイヤの製造年はタイヤに記載されているので、そちらも合わせてご確認頂ければ良いかと思います!
製造年の確認方法ですが👆🏻こちらのタイヤだと
ミシュランマンの下の数字(0324)この数字の03が週、24が年ですので、2024年の3週目に製造されたという記載になります。
この記載の位置はタイヤによって色々な位置にありますがどのタイヤも楕円形の中に4桁の数字が書いてあるのでわかりやすいと思います。🛞
それでは皆様良きカーライフを😌