サーモハウジングについて

2024.12.28.Sat DIARY,INFO

こんにちは♪ルノー横浜青葉店のテクニカルスタッフのウィンでございます。そろそろ2024年も終わりまして新年の2025年が始まりますね。
 今回は カングー2のサーモハウジングの交換を行いました。サーモハウジングにはエンジンの的確な熱を作るために冷却水の流れを止めたり、解放したりするサーモスタットと冷却水の温度を測定してデータをエンジンコントロールユニットに送信されている水温センサーが付けられてあります。そのデータを受け取って車の燃費が悪くないように必要な量だけ燃料を使わせることにしてあります。そのセンサーの不良の原因でございます。
  車のエンジンには 不具合が発生しても、できる限り運転できるように設定されてあります。しかし 不具合が発生して普通に運転できるから 問題ないということではありません。不具合が発生しても修理せず、そのまま長い時間走りましたら、小修理の代わりに大修理をしなければならなくなる可能性がありますので、メーターパネルに不具合のチェックランプが点灯された場合は、サービスに確認させて速やかに修理を行いましょう。それで、皆様 良いお年を・・・カングー2のエンジンでございます。

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