climatiseur d’hiver – 冬のエアコン -(試乗感)

2022.11.19.Sat DIARY,INFO

エアコン使用に関する豆知識

ただ、以下は一つの見解であることを予めご了承ください。



値上がりが続くガソリン価格。
燃費が気になりますよね〜。
その燃費に影響あるエアコンを極力使用しないようにされている方も多いのではないでしょうか?
しかし、車に携わる仕事をしていると、実はこんな傾向もあるのです。

●現場の整備スタッフの主観ですが、エアコン故障のお車にありがちな傾向。
①エアコンを夏以外は使わない(メインスイッチを基本的にOFFにして放置している)
②急加速、急ブレーキなど、運転が粗い
③エンジンオイルメンテナンス不良の傾向が強い
というようなお客さまのお車にエアコン故障が多いような「気がします」と感じているらしいです。(国産車・輸入車問わず)

エアコン故障に気付くパターンでいちばん多いのは「夏になって久々にエアコンを使ったら冷えなかった」というものです。秋口から初夏までほぼ半年、ほとんどエアコンを使っていなかったとか。
長期間使用されていないエアコン装置はいろいろな意味で「固まって」しまっています。
ちょうど、一定の姿勢で身動きせずに長時間座っていた人がいざ急に立ち上がった時に「あ、痛たたた・・・」と関節などに痛みを感じる現象に似ていますね。

暖房はA/C(エアコンプレッサー)をOFFにしていても、エンジン自体の熱を利用しているため、燃費を気にするあまり作動させない状態が続くと、せっかくの節約行為が思わぬ大きな出費に繋がる可能性があることを知っていて損はないと思います。
室内の除湿暖房→ガラスの曇りを防ぐ為にも、冬でも時にはA/CボタンをONにしてエアコン機構を動かしてあげることをお勧めします。
因みに秋山は年中ONです。

※因みにトゥインゴでは、上↑エアコンプレッサーがOFF 下↓ONです。(車種によって違います)
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