そこには、歴代の”王者”の姿は無かった・・・。
”皇帝”の名を刻み、挑んだ・・・
新たな時代への”挑戦”だが
チームの信頼は揺るがない。
※画像は2013シーズン
そして”百選練磨”の魂は、新世代へと受け継がれていた。
FORMULA ONE 2014
開幕!!
スタート直後・・・
ブレーキトラブルにより、まったく制動できなかった。
「小林可夢偉」再びの挑戦。
そして・・・新たな試練の幕開け・・・。
「フェリペ・マッサ」新天地でのスタートに飛び火が・・・
KAMUIの追突により、レースを終了させられた・・・。
その後も、アクシデントを含む”マシントラブル”で「7台」ものマシンがリタイヤとなり
まさに、大波乱の幕開けとなった・・・そして・・・。
若き”赤い雄牛”は、予選共に堂々【2位】チェッカーを受け
母国「オーストラリア」の人々から喝采を浴び、
チームへの不安視を”払拭”した「ダニエル・リカルド」。。。
しかし、燃料流量の※レギュレーション違反があったとされ
レース終了5時間後に、結果の「剥奪」が発表された。
(※燃料流量は毎時100kgを超えてはならない。)
これを受けたRedBullRacing 陣営は、異議を申し立てる
意向を示しているのだが、果たしてその行方は・・・
新レギュレーションによる「初レース」の結果は
「FIA」の思惑通り(?)の”大混戦”となったが
予想通りの”大波乱”と、新たな”問題”を引き起こし
なんとも、後味の悪いものとなってしまった。
しかし、
この新たな試みが”ニュージェネレーション”の追い風となり、
全体的に若手の”可能性”と”速さ”が光った感があり、
ポイント獲得のドライバーのほとんどが”若手”と言え
レースとしては、非常に見応えがあったのでした。
また、RENAULT陣営の大苦戦の中、唯一「トロ・ロッソ」」の
若き二名のドライバーは見事「完走」を果たし
ポイントも「獲得」したのも、今後のレースを楽しみにしてくれた。
結果は決して望んでいたものでは無かったが、
きっと、挽回の機会は訪れると信じましょう!!
NEXT・・・