こんにちは!!タッキーです。
USJ・・・じゃなく”RSJ”ネタが終わってしまい、
※RSJ=RENAULT SPORT JAMBOREE
少々”燃え尽き症候群”になっている今日この頃・・・
でも先日はVolvicのキャンペーンで久々に萌えてしまいました!!
ところで、このプルバックカーで気になった・・・と言うか正直「何コレ」と思ったのが・・・
↑コレ”RENAULT1000kg”なるクルマ。(何と呼ぶのでしょう?フランス語でミルキロ?)
むかしのクルマだとは分かりますが・・・わたくし勉強不足でした・・・
”おまけ”に入っていた説明によると・・・
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「1945年に発表された、丈夫で機能的、コストパフォーマンスに優れた、
戦後のフランス復興に貢献したモデルです。商人・農家で使用され、フランスの
田園では大人気となりました。横置きエンジン、木製フレームなど、独創的な仕様が
特徴です。バンの他に、バス、4WDと幅広いバリエーションを展開し、1945~1965年
までに、124,570台の生産台数を誇りました。」
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とのことです。
歴史的に見ると、RENAULT創設者「ルイ・ルノー」が亡くなった翌年で、
フランス国有化により「ルノー公団」となってからのクルマですね。
当時(?)の広告がコレ↓
そっ、そりゃモノクロですよね ちなみに”1000kg~1400kg”の仕様があったみたいです。
宣伝の仕方は現在も変わらないですね(笑)。ちなみに「NESCAFE」はスイスだそうです・・・。
本当にいろいろなバリエーションがあって”目的に合わせて”オーダーしたのですね。
民間でクルマを持つのは非常に難しかった時代で、
これだけ普及させたのはさすがRENAULT!!。
また、この後に「4CV」や「RENAULT4」「RENAULT5」といったベストセラーを生み出し、
現在のRENAULTに繋がっているのですね。
約70年後にこうなっているとは「ルイ・ルノー」氏は夢にも想わなかったでしょう・・・。
また機会がございましたら、RENAULTの歴史に触れたいと思います・・・。
Merci beaucoup
ではまた(^0^)>