1000kgって・・・?

2012.11.01.Thu DIARY

こんにちは!!タッキーです。

USJ・・・じゃなく”RSJ”ネタが終わってしまい、

※RSJ=RENAULT SPORT JAMBOREE

少々”燃え尽き症候群”になっている今日この頃・・・

でも先日はVolvicのキャンペーンで久々に萌えてしまいました!!

ところで、このプルバックカーで気になった・・・と言うか正直「何コレ」と思ったのが・・・

                                                     

コレRENAULT1000kg”なるクルマ。(何と呼ぶのでしょう?フランス語でミルキロ?)

むかしのクルマだとは分かりますが・・・わたくし勉強不足でした・・・

”おまけ”に入っていた説明によると・・・

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「1945年に発表された、丈夫で機能的、コストパフォーマンスに優れた、

戦後のフランス復興に貢献したモデルです。商人・農家で使用され、フランスの

田園では大人気となりました。横置きエンジン、木製フレームなど、独創的な仕様が

特徴です。バンの他に、バス、4WDと幅広いバリエーションを展開し、1945~1965年

までに、124,570台の生産台数を誇りました。」

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とのことです。

歴史的に見ると、RENAULT創設者「ルイ・ルノー」が亡くなった翌年で、

フランス国有化により「ルノー公団」となってからのクルマですね。

当時(?)の広告がコレ↓

そっ、そりゃモノクロですよね ちなみに”1000kg~1400kg”の仕様があったみたいです。

                                                       

     

宣伝の仕方は現在も変わらないですね(笑)。ちなみに「NESCAFE」はスイスだそうです・・・。

                                                         

本当にいろいろなバリエーションがあって”目的に合わせて”オーダーしたのですね。

民間でクルマを持つのは非常に難しかった時代で、

これだけ普及させたのはさすがRENAULT!!

また、この後に「4CV」「RENAULT4「RENAULT5」といったベストセラーを生み出し、

現在のRENAULTに繋がっているのですね。

                                                          

約70年後にこうなっているとは「ルイ・ルノー」氏は夢にも想わなかったでしょう・・・。

また機会がございましたら、RENAULTの歴史に触れたいと思います・・・。

                                                             

Merci beaucoup

ではまた(^0^)>

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