ノンフィクション

2011.10.18.Tue DIARY

本日、生誕36周年を平穏無事に迎えることが出来ました。

karashimanです。

さて、今日…もクルマの話ではなく…

私の、趣味… 休日にコーチをしている。ミニバスケットの試合のお話です。

週末に、秋季大会(6年生最後の公式戦)が行なわれまして、

男子は無事に?なんとか勝ち上がることが出来ましたので、上の大会に進出決定!!(^O^)

問題は女子なのですが、夏の大会は、惜しくも準決勝で負けて、悔し涙を流しました。

2回勝てば、念願のもう一つ上の大会に進出できるのですが・・・

まずは初戦、誰もが余裕?で勝てると思っていたのですが、

相手チームの作戦勝ちで、前半戦が終わって、なんと約20点もあけられてしまいました。

後半、残りの時間は5分の2回で10分

ミニバスの場合20点も差が開くと正直かなりきびしい状況です。

だからといって、ここであきらめるわけにもいきません。

3クォーターの5分であきらめなかった子供達が、まさかの大爆発!!

なんと1点差まで追い上げたのです!!

選手、ベンチ、保護者応援席は大盛り上がり!

勝負の最終クォーター(泣いても笑っても、残り5分)

さすがにこの状態だと、お互い、一歩も譲らず、そして焦りから、なかなか点も取れません。

何とかこちらが、点を取り、逆転に成功!! しかも4点差に開いたので、このまま逃げきりたい所、

しかし相手も追い上げての油断できない状態が続きました。

そして残り時間30秒くらいでなんとまさかの逆転…   1点差…

相手のきびしいディフェンスに、なかなか攻めることが出来ずにいましたが、

なんと…   まさかの… 奇跡の…  大逆転!!!!!!!!!!

私達のチームは、保護者、ベンチは総立ちで大喜び!!もう本当に涙が出そうでした(>_<)

その時点で残り時間は     4秒   まさに誰もが勝ちを確信した瞬間でした!!

しかし相手チームの子度達も、心折れずに、最後の最後まであきらめずに、プレーをしてきました。

エンドラインからのスローインが相手のキャプテンにパスが通り、

時間がないので、ハーフライン超えた辺りから、その子が投げるようなシュートを放ったのです。

そこで試合終了のブザーがなりました。

が…

(∵)…

なんとそのシュートがまさかのまさか…

入ってしまったのです。

私たちのチームは負けてしまいました。

ブザービートってやつです。

(ルールを説明しますと、最後のブザーがなる前に、ボールが手から離れていれば、ブザーがなった後でも、シュートが入れば得点になります)

うちのチームは放心状態…

残り4秒で逆転し、その残り4秒でミラクルシュートで逆転される という結末

まさに、天国と地獄を一瞬で味わいました。

スラムダンクの最終巻を実写で見た感じです。

スポーツの試合はどんなフィクションのドラマよりも、感動するとはよく言ったものです。

私、負けましたが、とても感動しました。 子供達も一生忘れられない試合になると思います。

記録よりも記憶に残る試合になりました。

そして、何事も最後の最後まであきらめてはいけないことを、子供達に教えてもらいました。

皆さんもスポーツの秋を楽しんでください。

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