キャプチャーのおはなし1

2021.11.22.Mon DIARY

セールスアドバイザーの梅田です。

今年に日本導入となった新型キャプチャー。

昨今のネット文化、
キャプチャーはYouTubeなどの媒体で見かける機会も多いのではないでしょうか。
そういった場面でもお褒め頂くことも多いので、うれしい限りですね。


ということで今回は、
キャプチャーってどういうSUVとなの?というお話です。
装備がどうこう…というよりは
ルノー車の特徴とは?良いところは?をお伝えすることになるかと思います。
さすがに全部書いてしまうととても長くなってしまうので、
複数回に分けて。今回は第一弾です。


まずはデザイン。
ルノー車は見た目から気に入ってくださる方が多いですね。
国産車や他輸入車とも違うデザイン性があるかと思います。

ちなみにルノーのデザインは「サークルオブライフ」といって、
ライフサイクルを花びらに例えて表現したデザイン戦略に基づいています。

「人は恋に落ち、冒険に出かけ、家族を持ち、働き、遊び、そして知恵をつける。」

人生のステージごとにクルマを選択できる、
そういったクルマ作り、デザインを採用する。
人間中心に物事を考えるルノーらしい表現だと思います。

キャプチャーは「EXPLORE(冒険するために)」に。

さてさて本題に戻ります。
個人的に思う、他メーカーとの違いは曲線と直線をバランスよく取り入れたデザイン。
直線のプレスラインを使うメーカーが多い印象ですが、
あえて曲線のプレスを積極的に採用します。
これは人間の肉体・筋肉のしなやかさ、肉体美を表現するためだともいわれています。


これがキャプチャーの場合、SUVらしいたくましさ、
かつ彫刻的なサイドパネル、筋肉質なサイドラインを併せ持ち他とは違ったエレガンスな外観となるのです。

彫刻的と言われてもイメージつきにくいですね。
「ミケランジェロのダビデ像みたい。」で伝わりますでしょうか。

…そういえばミケランジェロはイタリアの芸術家でしたね。

写真だとなかなか伝わりにくいかもしれませんが、
サイドパネルはエッジの強いプレスはありません。

ドアを開けてみるとそのプレスラインが良くわかりますね。

この曲線のおかげで陰影がしっかりとでるので、
光の当たり方では印象が変わり、
写真よりも実車の方がより良く見えるのも特徴かもしれません。


その一方、ボンネットには直線のプレスも採用されています。
「これが、メリハリだ。」といわんばかり。
力強いイメージと共に少しスポーティな印象も与えてくれます。

コンパクトSUVに分類されるものの、見た目はワイド。
これはあえて狙っているところでもあります。


では、デザイン性だけなのかと問われれば、それは否!でしょう。
例えばここ。

フロントバンパーに採用されているエアディフレクター。

「見掛けだけ」の車種も世の中には存在しますが、
キャプチャーはここからフロントタイヤまでしっかりと空気が抜けていきます。
タイヤ周りの空気を整えてあげることで燃費向上にもなったりするわけですね。


SUVらしいタフさも表現しながら実用性は無駄にはしない。
しかもそれはデザインに溶け込んでいる。
これぞルノーだと思います。


さて、ここで一旦CMはいかがでしょうか。
キャプチャー30secCM (YouTubeより)

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS