東京モーターショー同様にメイン会場外にもたくさんの展示があります。
せっかくのパリモーターショーだもの、時間いっぱい見なくちゃね。
メイン会場を一通り見たあと、重い足取りで見つけたのは・・・・・・。
キターーーーッ!!ラ・ポステ(郵便局) コーナー!!!!一気に元気でたぁ!
カングーがフランスの郵便配達クルマに採用されているのは言うまでもないこと。
それはそれは興奮しましたよ。郵便配達車に異常なほど反応したのは初めてですよ。
ここ最近ないくらいキラキラした少年のような目をしていた自信ありですよ。
見慣れぬアジア人が異常なほどシャッターを切っている姿に身の危険を感じたのか、
お留守番の女性は我々を横目にSOS電話を始める始末。(たぶん)
いやぁ、本場はカワイイわぁ。あ、お姉さんではなくラ・ポステ カングーね。
しかもこれ【Z.E.】、カングーの電気自動車じゃないですか!
これからの郵便配達車はより環境を意識します。というような展示みたい。
裏側はこんな感じ。
ゴルフカートみたいな小型車から自転車まで。手押しクルマみたいなのもあります。
そう考えるとカングーを使える局員はある意味エースクラスか?
勝手に妄想するに、街で見かけた彼もエースかぁ。
確かにワイルド駐車にワイルドターン。そして○○急便ばりのワイルドダッシュ。
カングーに鍵も掛けずに配達へと走り去った彼のあとは・・・。
残されたラ・ポステ カングーは小心物の我々にとって格好の餌食。
狙うは配達物!ではなくカングーの写真。ここぞとばかりにシャッター押しまくり!!
もはや恐れるものは何もない!容赦なく至近距離からシャッター押しまくり!!
どこにでもある郵便局クルマに尋常じゃないほどの勢いでシャッターを浴びせる私たち。そんな私たちに冷ややかな視線を浴びせるパリジャンとパリジェンヌたち。
明らかにドン引きなその表情を気にしつつ押しまくり!もーどうにでもなれ!!!!
ふぅ、ご苦労様でした。これだけでもフランスに来た甲斐があったってものです。
「なに勝手に撮影してるんだ!」的なことにならなくて良かった。また1つ任務完了。
最後のコレ、ある意味ラ・ポステね。
本場の郵便ポスト、しっかり押さえました。