季節はずれの雪が降るなか。
まずはサービス工場から着工されました。
大工事は主に定休日を利用して行われるので、工場内の大切なクルマたちは全て避難です。
またしばらくこの工場にお世話になる身として、これらの光景は記憶に残しておきたいと思います。
ショールームは少々手狭ですが肝心の整備工場は最大9台分のピットがあり、
そのうち5基はリフトを備えています。
なのでルノーの整備工場の規模としてはなかなかのもの。
併設される整備工場をみて八王子から購入を決断するオーナー様も多いようです。
そしてショールームも今月末頃から改装工事が始まります。
まだ落ち着いているうちに画像に残しておきました。
なにせ2003年から通い続けたショールームですから感慨深いものがあります。
スタンダードで2台の展示スペースだったものが、なんとか工夫して常時3台展示にしました。
さらに詰め込んで最大で4台も展示していたショールームも、
今では来るべきその日に向けて1台の展示を残すのみ。
皆様をお迎えしていた見慣れた入り口も大幅に改装されるそうです。
それはそれでとても楽しみなもの。
昔ながらの自動ドアと、お勝手口のような不思議な扉。愛嬌があって結構好きでした。
ここからはオープンしたての頃の写真。
今思うとシンプルで綺麗なショールームでした。
時代はルーテシアⅡ、MC目前の1.4LカングーⅠが主役。
モデル末期のセニックⅠも元気があり、ショールームにはラグナⅡを展示していました。
初めて携わる新型車は2004年のメガーヌⅡ、そんな時代でしたね。
ちょうどその頃メガーヌのデザインに衝撃をうけて、初めて自身で購入したメガーヌⅡハッチバック1.6AT。
初輸入車で初ルノーのメガーヌは、その良し悪し全てで自分をルノーファンに育ててくれたのでした。