新型キャプチャーの研修に行ってきました。
実車は昨年の東京モーターショーで見ていた。
2トーンカラーと絶妙なボディサイズ。
そのデザインを前に一目惚れは始まっていた。
ルーテシア譲りのパワートレーン。1.2L直噴ターボにEDC。
十分納得のいく低燃費、そして嬉しい価格設定。
はやく運転してみたい。・・・資料を眺めては期待が膨らむばかり。
そしてその日はやってきた。
これまで焦らされた期待感がハードルをグッと高くする。
ルノーにとって完全なニューモデル。
はたしてこの期待を裏切らないだろうか。
そしてそのような不安は乗り込んで数分もしないうちに見事に変わった!
・・・むふふ 「凄くいい。」 これは良いクルマだ。直感でそう思った。
「ルノーはシートがいい」 その謳い文句は聞き飽きました?
いやいや、私もルノー乗りのはしくれ。
先輩フラ車オーナーの皆さんにシート哲学めいた事を叩き込まれた結果、
シートにはだいぶ拘るような人間が出来あがった。
言葉にすると単純だけど、この柔らかくも腰のあるシートはやっぱりルノーなんだなぁ。
古き良き時代のルノーシートを思い起こします。これぞフランス車ですよ。
あとで知ったが、このシートは「シェルシート」といってとても拘った一品であった。
もうこれだけで「決まりだな」、と思えるほどハッピーシートなのでした。
特許を取得した着せ替えジップシートクロスは遊び心も実用性も満点。
まだまだ皆様に気に入っていただけるような要素がたくさん見つかった。
コンパクトクロスオーバー 新型ルノー キャプチャー。
新型ルーテシアに匹敵するインパクトを持ち合わせていることに間違いない。
期待感のハードル、グンと高くして下さい。
コンパクトクロスオーバーをご検討のお客様にとって
新型キャプチャーは、これ以上ないベストチョイスに大いになりえる一台です。
※写真は2013年フランスにて撮影