C’est la vie(セ・ラ・ヴィー)これが人生だ

2010.08.05.Thu DIARY

人生にはいろんな日があり、いろいろな時間があります。
『セ・ラ・ヴィー』はフランスでよく使われる表現です。

「人生ってこんなものさ、まぁ仕方がない」そんなニュアンス。
ちょっとクヨクヨしたり、がっかりしたり、そんな時『セ・ラ・ヴィー』といいます。

『ヴィー VIE』という言葉にはたくさんの意味があります。
まず命、生命という意味。
次に人生、生涯という意味があります。
そしてヴィーには生活という意味もあるのです。

「所帯じみた」とか「生活に疲れた」とか、こういう言い方が日本にはありますよね。
「生活」ってすごく現実的、言葉としてあまりかっこいいイメージがありません。

ところが「人生」「生涯」と言うと、今度は重みがある感じがしますよね。
フランスでは「人生」と「生活」が同一の言葉、ヴィーという言葉で存在しています。

生活と人生は隣り合わせ、同一のものなのです。
『La vie en roseラ・ヴィー・アン・ローズ』と言えば「ばら色の人生」。
『Belle vie ベル・ヴィー』と言えば「美しい人生」。
『Femme de ma vie ファム・ド・マ・ヴィー』は「生涯を共にする女(あるいは一生愛した女)」という意味。
これが男だったらHomme de ma vieになります。

日本でいう伴侶です。

『Eau de vie オー・ド・ヴィー』直訳すると命の水。
でもこれは強いお酒の意味。
蒸留水とか焼酎みたいなアルコールの事を「命の水」というのです。

今日のお題は『C’est la vie』これが人生だ。
・・・でした。

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