ウシコシです。
9月24日まで開催中のフランクフルトモーターショー。
ルノーから出品されているモデルの中から、いくつかご紹介致します。
こちらは、コンセプトモデルの『SYMBIOZ』
シンビオズは、ルノーが未来のモビリティに対するビジョンを提示したコンセプトカーです。
シンビオズの最大の特徴は、自動車と住宅を統合させるという斬新なコンセプト。シンビオズで帰宅すれば、同車は乗員を乗せたまま住宅の中へ。そのまま家のインテリアの一部として機能するんですって。
パワートレインはEV。リアアクスルに2個のモーターを置き、後輪を駆動。自動運転機能に関しては、完全自動運転技術を搭載し、ダッシュボードは自動運転時、格納されるとの事。
人間のすることがなくなっちゃいますねぇ…。
そして、新型メガーヌR.S.!
新しいモデルは、5ドアハッチバックなるんですね。
注目のエンジンは、先代よりも排気量を200cc縮小した直噴1.8リットル直列4気筒ガソリンターボ。それでも、最大出力は280hp/6000rpm、最大トルクは39.8kgmと、先代を7hp、3.1kgm上回るとの事。
新型メガーヌR.S.には「4CONTROL」いわゆる4WSを採用。これは、リアアクスルに取り付けられた電磁アクチュエータによって、ステアリングを補助できるようにする4輪操舵システム。車両の機敏性、コーナリング性能、ステアリング精度などを向上させる装備です。
トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付き6速デュアルクラッチの「EDC」があるようです。
日本への導入は、いつ頃になるんでしょうねぇ?
楽しみな方も多い事でしょう!
ちなみに。
普通(?)のメガーヌは、まもなく日本で発売になります。
楽しい車になってますよ~(^^♪
乞うご期待!!