ルノー久々の変な車です。
一見、どって事のない、Kangooですが、見れば見るほど、こんなにバランスの悪い車は無いんじゃないでしょうか?
斜め前から見るとカラーリングが手伝いナカナカかっこイイのですが、なにせ短い!
後ろはブツ切りにした様な垂直テール・・・
いえ、決して悪口を言いたいのではなく、実はこの不細工こそ個性なんです。
このスタイリングの中には思いもつかないアイデアと新しい提案が含まれているような
気でさえしてくるほどで、実際よく出来ています。
言ってみれば、新しい遊びの提案でしょうかね~
実際に乗ってみるとこれまた、驚きで・・・
外見とはうって変わって、元気キビキビ痛快なんです。
特徴のジラフォンTop改スライディングルーフを空けてTルーフ上げて窓全開すればオープンエアー最高って感じで、フルオープン顔負け。
走りは鈍重かと思いきや5足マニュアルを駆って軽快な走りだし、まるでルーテシアに乗ってると勘違いしそうなくらいです。エクゾーストノートは軽やかな音。同じKangoo2のエンジンにしてこの違いは何だろう、と考えてみるとスペックは同じでもエクゾーストパイプは短いしステンマフラーは付いてるし、ゆえに回転域の高さとトルク感を出しているみたい。非の付けどころが無いようなフレンチランが楽しめます。
それから、Kangoo2にはないBluetooth対応のカーオーディオが魅力的
iphoneなどを愛用している方ならとっても便利、ハンズフリー電話や音楽再生がiphoneから拾ってくれるので、いつもの音楽をいつもの様に楽しめます。
私はリアシート外して、ボストンバッグ積んでBEBOPを楽しんでます。