TWINGO-RS

2010.11.27.Sat DIARY

さあ!今回はなかなか触れれてもらえないTwingoRSを紹介してしまいます。

この車も輸入終了版の仲間入りとなってしまい、私としては大変残念です。なぜか?と言うと実は、わたくし・・隠れファンだったものですから~。なぜ隠れる必要が有るのか?と思われるかもしれませんが、別に隠れた訳ではなく、ただなかなか話題にならないので語れなかっただけなのです。

ご存じのとおり、TwingoRSはClio2RSベースをカップシャーシに補強しマクファーソンストラット+アルミ製ロアリンクでバネ下重量を軽減、リアサスペンションはビーム内側に24mmのスタビライザーを配置しロール剛性を高めたりと、軽量かつ剛性感の高い車として仕上げてあり、TwingoRS?・・・あ~乗り心地悪いね~とか言われながらも、私が思うにこれこそユーロ!hotハッチ!と言わんばかりのイイ出来だと思います。

エンジンはあえて1.6NAに抑えK4Mをベースにしながらも134ps/16.3kgのパワーを絞りだし新開発のアルミ製2重管のタコ足を使って歯切れのいいレスポンスを実現、

実際に走ってみてみると、初めは期待外れ感(期待しすぎ)が有りましたが、だんだん慣れてくるにつれスロットルの感じとエンジンとの同調感がたまらなく気持ちよくなり、スパっと切れるステアリングと安心して任せられる足回りとが一体となって、これって僕の車?なかなかイイ子じゃんって感じになってきます。むろん、もう一つのRSと比べないでくださいね~、だって目的が違うんですから。TwingoRSは街中を短い間隔でシフトアップしてスパっキュンって走って楽しい車なんですから、シュートサーキットなら腕の見せ所なんですけど。

内装はいたって普通、ただタコメーターの6500あたりから赤くなってるのがソソリます。

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