ご無沙汰しております、サポートスタッフの鬼海です。
本当にご無沙汰でしたので最後に投稿したのがいつだったか調べてみたら、2019年6月9日でした。
もう、異動してしまったと思っている方もチラホラいらっしゃるとか・・・。
裏方ですが、元気に過ごしております。
さて、裏方歴がだいぶ長くなっているので最新技術とかは現役のセールスアドバイザーに任せるとして、もっと単純に「何でだろ~?」と思ったことを書いてみますね。
今回は、『走る、曲がる、止まる』すべてに関係があるタイヤについて調べました。
といっても、難しい話ではないです。
「何でタイヤは黒なんだろう?」と思ったことってありませんか?
車のタイヤはみんな黒ですよね。(自転車は白色もあるみたいですが。)
「カラータイヤあります」とか、「ホワイトタイヤあります」とか、私は見たことが無いです。
タイヤの素材はゴムです。
そのままのゴムだと、皆様おなじみの『輪ゴム』と同じ黄土色になってしまいます。
数ヶ月たった輪ゴムがボロボロに切れるのといっしょで、強度や耐久性にも問題が出そうです。
そこで!!
生産工程でカーボンブラック(炭素)を添加します。
鉛筆の芯の親戚ですね。
このカーボンブラックを入れることで強度、耐久性が飛躍的に向上します。
これがタイヤの黒い理由でした。
ほかにもたくさんの科学物質が混入されています。
時速100kmでも、梅雨の長雨でも、真夏の40度近い気温でも耐えられるタイヤ。
2年も3年も性能を維持するタイヤ。
改めて考えると、すごいと思います。
今回は、だいぶ前に「何でだろ~」と思ったことを調べてすごく簡単にまとめて書いてみました。
次回は1年後にならないように・・・。
皆様、より良い快適なカーライフをお過ごしください。