1898年のクリスマス・イブ。
21歳のルイ・ルノーは三輪車をベースに改造したクルマで、
それまでどの自動車も登れなかったモンマルトルの坂道を苦もなく登ってみせました。
冷やかし半分で見ていた友人達もこれにはびっくり。
ルイはその場で同社12台分の受注を受け、これが彼のクルマ作りの幕開けとなったのです。
ルノーの歴史が動いたその瞬間に思いをはせて。
ルノー練馬店名物のモンマルトルの坂道を、今日もひた駆け上がる。
そんなモンマルトルの「標板」、気づいていただけているでしょうか？
その昔にフランスで購入したお土産を未だに大切に飾ってます。
1階テレビモニターの裏。
一歩踏み込んで覗き込めば、ルノーの世界に誘う「ルノー練馬的」モンマルトルの登り坂。
その先にはモンマルトルの丘ならぬ、ルノーの世界が待っています。
「え！２階があったの？」と思ったオーナー様。
次回は「ルノー練馬の坂道」を登ってみてくださいね。
またのご来店を心よりお待ちしております
