本日発表!
Bセグホットハッチの最高峰ともいえるルーテシアR.S.に
終焉の幕が下りようとしています。
その名もトロフィー ファイナルエディション!(ヒネリなし)
素敵装備は以下の通り。
・ボディカラーはブラン・グラシエ
・限定50台
・前後ブラックエンブレム
(前後ロザンジュ+前R.S.エンブレム+後RENAULT SPORT)
・ブラックシャークフィンアンテナ
・シリアルプレート(R.S.トップガンドライバーのロラン・ウルゴン様サイン入)
・価格は据え置き3,402,000円
日本デビューは2013年11月。
途中のマイナーチェンジを挟んでまるっと6年になるのですねえ。
ジェレミーやAutoCarには散々言われていますが一部マニアからは
先代比でターボ+5ドア+6EDCが最大のネックとされていました。
でもフタを開けてみれば先代より好調なセールスを重ね、国内でも
ホットハッチにルーテシアR.S.アリ!のイメージを確立しました。
日常使うなら5ドア2ペダルは日本国内ではマストですしねえ。
何よりルノースポールがつまらないクルマを作るわけない!
ヴィッツ並みのボディに220psのエンジン。(瞬間最大トルク280Nm!)
電光石火のシフトチェンジを魅せる6EDC。(最速0.12秒!)
電子制御LSDのR.S.デフ(ブレーキLSD)。
3モード変更のR.S.ドライブ(Normail/Sport/Race)
ダンパーinダンパーのハイドリックコンプレッションコントロール(HCC)。
F1エアロダイナミクス由来のインテークブレードと巨大なリアデュフューザー。
数えたらキリのないユニークポイントばっかり!
実際初めて試乗コースでガチンコアタックした時にハイパワーとあまりの
コーナリングの鋭さ(R.S.デフで内側に入っていく)にビックリして
アクセル戻したのも良い思い出です( ̄▽ ̄;)
最初は硬くて驚いたトロフィの乗り味も、マイナーチェンジを経て
かなりしなやかな乗り心地になりました。
(変更は特にアナウンスされていませんが明らかに違う!)
Made in Japanのテンロクターボが、ルノースポールの聖地ディエップで
手組みされ極東の地まで辿り着くなんて素敵じゃあないですか!
噂によると次期ルーテシアにはR.S.の設定が無いなんて話も。
厳しくなる一方の欧州排ガス規制や電動化の流れを考えると
時代の流れかもしれませんが、いちクルマ好きからすると寂しい限り。
ちなみにコレは東京モーターショーでお披露目された次期ルーテシア「R.S.ライン」。
今でいうところのGTライン相当のコスメチューングレードです。
おねーさんは永原芽衣さん。
今後はルノースポールもハイブリッドやEVのスポーツモデルを
開発せざるを得ないかもしれませんが、このサイズのボディに
過剰なハイパワーガソリンエンジンだけを搭載したホットハッチに
乗れるのはもう最後かもしれません。
この画像は本国ワンメイクレース「CLIO CUP」の様子。
若手ドライバーの登竜門なのですよ。
もし貴方が迷っているなら、ぜひ一度お近くのルノーで試乗してみて下さい。
ガソリンとともに燃えるのは、きっとあなたのアドレナリン。
ワクワクするクルマに乗ってますか?
試乗の後に「楽しい!」とみんなニッコニコになります。
ルーテシアR.S.なら毎日の移動を痛快に変えてくれるはず。
今月なら2019ファイナルセールって事でオマケできるかも!?
限定50台、お急ぎ下さいませ~。