カジャーINTENS、まとめ（その1)

新車が出たら杉浦の徹底解説！

という事で今回はCセグメントSUV、カジャーINTENSをご紹介します。

一部限定車BOSEの解説と被る箇所もございますがご了承下さい。

「人生に、アクティブヴァカンスを」のキャッチコピーを引っ提げて登場した

世界中で売れ売れのCセグクロスオーバー。

本国では2015年1月発表、昨年8月に限定車BOSEが先行して発売し即完売。

半年を経過して満を持してカタログモデル化となりました。

最初見た時読み方が分からなかった変わった名前ですが、造語です。

カージャールだとアラビアっぽい響きですね。

KAD=QUAD(全地形対応車)からの略称。Kのが堅そうな雰囲気だから採用。

余談ですがロシア版キャプチャーは「KAPTUR」と記載します。
JAR=フランス語の「agile」「jaillir」から。「素早く」「飛び出す」という意味。

つまり、「4つのタイヤで思い立ったらすぐに飛び出そう！」という感じかな？

あまり耳にしないエキゾチックな響きは、未知の冒険に出ようという誘いもあります。

この辺りは本国プレスリリース(英語)を参考にして下さい。

ボディサイズ：全長4,455mmｘ幅1,835mmｘ高さ1,610mm。

ホイールベース：2,645mm

車両重量：1,420kg

パワートレイン：4気筒1.2ターボ+新開発7速デュアルクラッチ(湿式)

エンジンスペック：馬力131ps/5,500rpm　トルク205Nm/2,000rpm

JC08モード13.9km/L

タイヤサイズ：225/45R19(コンチネンタル　スポーツコンタクト5)

参考情報

・P3008　全長4,450mmｘ幅1,840mmｘ高さ1,630mm

・VWティグアン　全長4,500mmｘ幅1,860mmｘ高さ1,675mm

・マツダCX-5　全長4,545mmｘ幅1,840mmｘ高さ1,690mm

・ハリアー　全長4,725mmｘ幅1,835mmｘ高さ1,690mm

立体感のあるボンネット。

運転席から抑揚が見えるので車両感覚も掴みやすいのです。

都市型SUVとは言え、基本はしっかりと。

最低地上高200mm、アプローチアングル18度、デパーチャーアングル28度。

ドアミラーにもLEDターンランプ。

下にあるのは運転席から左前の死角を無くす補助ミラーです。

ドアノブにはカードキー用の開閉ボタン。

ルーフレール標準装備。

隙間が無いエアロ形状。風切音が出ないように設計されています。

下側までぐるりとカバーするサイドモール。

この形状のおかげでサイドステップに汚れが付かないので、服が汚れません。

タイヤは現行ルノー最大の19inch！

225/45R19です。コンチネンタル　スポーツコンタクト5。

ヘッドライト(HI/LOW)、テールライトともにLED。

最近ルノーのライティングアイコンでもあるCシェイプデイライト。

昼間でもかなり明るく光ります。

内装編は後日！