乗り遅れたっ!
2/15は語呂合わせでトゥインゴの日になっております。
残すところ僅かですよ。気になる方はお早めにお問い合わせ下さいね。
トゥインゴの長い話を読みたい方は下のほうへどうぞ!
各種オトクキャンペーンも開催中です。
カングーは最大30万サポート!ルーテシア、アルカナは最大20万サポートあり!
3月末までの登録が条件なので、そろそろ動いたほうがいいですよ?
色によっては納期未定もあります…
ちなみにカングー、ルーテシアHV、キャプチャーHVはここでは言えない
特別条件もご用意しました!詳細は店頭でコッソリ教えます。
では今週末の展示試乗車です。
タイミングによっては店頭に置いてない場合もございますので、
ご来店前にお電話にてご確認をおススメします。
【試乗車】
カングーINTENS 1.3ターボガソリン ブラウン・テラコッタM(変更かも) 7EDC
カングーINTENS 1.5ターボディーゼル ブルー・ソーダライトM 7EDC
トゥインゴINTENSキャンバストップ EDC グリ・リュネールM 6EDC
ルーテシアINTENSプラス 7EDC ブラン・グラシエ
キャプチャーE-TECH FULL HYBRIDレザーパッケージ ノアール・エトワールM
アルカナE-TECHエンジニアード グリ・メタルM
メガーヌR.S.トロフィ6MT ジョン・シリウスM
【要予約試乗車】
アルカナR.S.LINE 1.3ターボMILD HYBRID ノアール・メタルM
【展示車】
トゥインゴINTENSキャンバストップ ブルー・ドラジェ
ルーテシア限定車アントラクトE-TECH FULL HYBRID グリ・シストM
キャプチャー限定車エディションパノラミック グリ・カシオペMx黒屋根
カングー限定車ヴェリエテ ルージュ・カーミンM
カングー クレアティフ ジョン・アグリュム
メガーヌR.S.限定車ウルティム ノアール・エトワールM
【要予約展示車】
トゥインゴ限定車INTENSエディションフィナル グリ・リュネールM
メガーヌR.S.ウルティムEDC ブラン・ナクレM
ここからトゥインゴ話。スルーしても大丈夫です。
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トゥインゴは今回が3世代目になりますが、初代は1992年パリモーターショーでデビュー。
デザインは直角ルーフのメガーヌ2やアヴァンタイムを作ったパトリック・ルケモン。
小さなボディに広い室内空間、他メーカーとは一線を画すスタイリッシュなデザインで一躍大ヒット!
いかにもハッチバックな2BOXスタイルでは無く、当時流行しつつあった(セニックやクサラピカソ)
ワンモーションフォルムをコンパクトに収めたのが珍しいデザインでした。
今でもフランス国内でたくさん見かけるくらいフランス人のアシとして大活躍。
前席を倒せば後席と繋がり足が延ばせるソファーになったり、後席は跳ね上げて
荷室を拡大したりといろんなアレンジが出来るのも特徴です。
トゥインゴ3アクセサリーで設定のある雲柄CABANAシートカバーは
この頃のトゥインゴのインテリアで設定のあったものを復活させたものなのです。
初期モデルはキャトルでも使われたOHV(!)1.1Lエンジン+5MT、左ハンドルのみ。
ノーマルルーフと手動開閉キャンバストップも選べました。
遅れてクラッチ操作のみ自動のMT「イージー」追加、
1996年にはSOHC1.2Lエンジンに変更、
1998年に同色バンパーやランプ類を変更した後期型に、
2001年にシングルクラッチAMT「クイックシフト5」を搭載、
など数回の小変更を経て14年に亘り長く愛されてきました。
日本導入は1995年から。5MTのパック(134万)とAMTのイージー(139万)の2本立て。安い!
ちなみに杉浦とルノー現車の出会いはこの頃のトゥインゴ。当初国産ディーラー勤務でしたが
たまたま下取で入ったトゥインゴのシートの良さと運転の楽しさにやられてしまい、
仏車への道を志すことになったのです。小さいくせにこの安定性なに!?ってビックリ。
初のマイルノーはトゥインゴ初期モデル黒バンパーOHVの5MT、コクリコレッドM。
2007年発表の2代目はプラットフォームもデザインも一新。初代で小さすぎて搭載できなかった
ディーゼル搭載(日本未発売)、右ハンドル化など踏まえてルーテシア2ベースになりました。
エンジンはキャリオーバーしたSOHC1.2L、5MTとAMTクイックシフト5(198万)を準備、3ドアのみ。
ハイパワーニーズには1.2Lターボ+5MTのGT(240万)も準備されました。
さらにスポーツモデルイメージ向上のためにルノースポール(250万)も設定。
カングーでも使った1.6Lエンジンをチューニングし134psまでUP、専用内外装、
足回り変更などで、これぞフレンチホットハッチ!な出で立ちでした。
が、リーマンショックや円安などで販売的には苦労しました(;´Д`)
2009年にはラグジュアリースポーツな位置づけのR.S.ゴルディーニも追加。
2011年にはマイナーチェンジで内外装変更。日本向けはR.S.左Hのみの潔いラインナップに。
メインデザイナーであるローレンス・ヴァン・デン・アッカーデザインの
フロントグリルを最初に取り入れたのがトゥインゴ2後期なのですよ。
QSリミテ、GTリミテ、GTクープデザルプ、R.S.シャシーカップなどの限定車もありました。
2014年に今回のトゥインゴがデビュー!
メルセデスのスマートと兄弟車になり、リアエンジンリア駆動へと大変身。
最初は水色、赤、白、黄だけだったのがパリモーターショーで黒、青、茶、紺が登場。
3気筒0.9ターボ、3気筒1.0ノンターボのラインナップで遅れてデュアルクラッチ6EDC追加。
ニッコリフェイス踏襲、サンクターボオマージュのデザインは新しくもあり
懐かしくもあるデザインで、多くのトゥインゴオーナーを生み出しました。
日本での発売は2年遅れの2016年から。立体駐車場対応で車高を少し落としたり、
AT追加が遅れたり、日本語表示オーディオなど、日本向けに頑張ってローカライズ!
パックスポール、サンクS、ノクターン、PHマカロン、ラ・パリジェンヌ、
テンポ、プレイ、GT追加でGTノアール、GTブランなどの限定車も発売。
2019年に顔が変わり、Cシェイプデイライトを組み込み、ディスプレイオーディオ標準装備や
遅れてバックカメラも追加に。限定車も色々ラインナップされ、ル・コック・スポルティフ、
シグネチャー、ブリヤント、シエル、サンドレ、Sリミテ、バイブス、を経て
標準グレードがINTENSになり、サイドモール同色、アルミホイール16inch、
シートヒーター追加などかなり豪華装備になりました。
そして最後のエデイション・フィナル。泣いても笑っても
「内燃機関+リアエンジン+リア駆動のトゥインゴ」としてはコレが最後になります。
アクセル踏むと背中から押されるような加速感、後ろから聞こえるエンジン音、
重量配分45:55の鋭いハンドリング、見た目よりも骨太な走行時の安定感、
前にドライブシャフトが無い故の最小回転半径4.3mでの超絶小回り…
数え上げたらキリのないトゥインゴならではの楽しさが満載です!
新車で購入できるラストチャンスとなりますよ。ぜひどうぞ!