30年の時を経て

2020.12.12.Sat DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

目下売り出し中の新型ルーテシアですが、今回で5世代目、そしてデビューから30周年なのです。

初代ルーテシア(フランス本国ではクリオ)のデビューは1990年。その時日本はバブルの真っ只中。業績絶好調の日本の自動車メーカーからは華やかな車がバンバン登場しまくっていたとてもいい時代。私はその時まだ学生でしたが、免許を手にしたら「あれが欲しい」「これに乗りたい」なんて(買えるか買えないかを別にして)最初に手に入れる車を何にするかに夢を膨らませながら自動車雑誌を読みあさっていた時期に登場し、後に追加されたスポーツモデルが各誌で大絶賛されていたのを鮮明に覚えています。

…と、そんな昔話をする時点で自分が「おっさん」なのは明確なのですが、ついこないだのような気がする1990年も30年前。至極当然ながら初代ルーテシアがデビューした年に生まれた人は30歳になっている訳です。

初代ルーテシアの登場をつい先日のように覚えているマニアックな小僧だった私とその時まだ1歳(!)だった当店営業スタッフの横山と一緒に最新のルーテシアを販売する仕事をしているなんてなかなか感慨深い物を感じる今日この頃。

そして30年前には車が危険を察知して勝手に止まってくれたり、車線の真ん中をキープして走ってくれるなんて考えもしなかったのが今や当たり前に。

30年前の若者は今や衰えを感じるお年頃になってしまいましたが、30年の歴史を刻んだルーテシアは間違いなく歴代最高の「いい車」になっています。

新型コロナウィルスの収束も中々出口が見えませんが、ルノー札幌では万全の感染予防対策でご来店をお待ちしております!

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS