ルノー札幌のSです。大量の伝票処理を瞬時にこなしている工場長ではありません。
慣らしも兼ねて新型アルカナを試乗体感してきました。
泊村の弁天島への道中はあいにくの天候でしたが、盃温泉郷近くに浮かぶ弁天島は温泉郷のシンボルマークで、夏には多くの観光客が訪れて、キャンプを行う人気スポットのようです。その昔、アイヌの美しい娘が恋を実らせるために毎日通って祈り、その恋を成就させたというロマンチックな伝説も残っています。
余市へはニトリ観光果樹園へ立ち寄り、さくらんぼ狩りをしてきました。
そんなに狩られては、もう実がなりません!といわれるくらい食べる気満々でしたが、ここでは晴天で暑くて1パックも食べれませんでした。(笑)
さくらんぼの種類は佐藤錦、紅秀峰、南陽等ありましたが、佐藤錦ではしごで登って日に当たっているさくらんぼが最高に一番甘くて美味です!
新型アルカナは、F1のノウハウが生きる革新のフルハイブリッドで、発進はモーターのみで、途中からエンジンが始動し、回転を上げていきます。アクセルペダルから足を離すとエンジンが停止してエネルギー回生が始まり、ブレーキペダルを踏むと回生が強まります。セレクトレバーをDレンジからBレンジにシフトすると、回生ブレーキがさらに強まります。電子制御ドッグクラッチマルチモードATにより、エンジンの吹け上がりや変速がこの上なくダイレクトでスムーズなので、ハイブリット車はつまらないという先入観を変えさせる魅力を持っていて、アルカナはドライブが楽しいハイブリッドです!
最低地上高が200mmもあるのに、キャプチャーよりリヤアクスルをチューニングしているのと、ロングホイールベースとワイドトレッドが効いているのか、腰高感は一切なく、コーナーリングがクーペに近い感覚で曲がっていきます。
しかもこの車両の大きさなのに、車載の燃費計は約21.2km/lでカタログのWLTCモードの22.8km/lに近い数字です!
あっ、選曲は私ではありません。初聴でグループ名も知りません。(笑)
愛犬ノエルも新型アルカナの乗り心地が良くて道中大人しくしておりました。
ルノー札幌では新型アルカナのテストカーをご用意しておりますので、ハイブリッドをツアラーへと昇華させた新型アルカナを是非一度ご体感ください!