こんにちは、ルノー札幌の谷野です。
最近、限定車と言えばルノーの十八番(?)となりつつありますが、誰もが 「ハッ」 とする程斬新な限定車が初代セニックにあったのをご存知でしょうか?
セニックは5つのシートが独立しており、後席に至ってはそれぞれを取り外す事も出来るというのが大きな特徴で、1997年にはメガーヌと共に「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」の栄光にも輝き、その画期的なアイディアは多くの自動車メーカーに多大な影響を与えました。
そのセニックならではの特徴を活かし、1998年にルノーの100周年を記念して限定100台で販売されたのが 「100th Anniversary」 です。なんとそれまでの常識を覆し5つのシートそれぞれを違う色にしてしまったのでした!
今までに見た事のない自由な発想。そしていかにもフランス車らしいとても楽しい雰囲気。世の中には色々な限定車がありますが特に大掛かりな事をしていないのに、これほどインパクトのある限定車ってなかなか無いのではないでしょうか。
当時私は、日本車には絶対無い(出来ない)発想に 「これはヤラレタ!」 「フランス車ってスゴイ!」 と思ったものでした。
こちらの限定車もなかなか個性的です。
キャプチャーの発売2周年を記念した限定車 「キャプチャー アニヴェルセル」 展示中。
展示車のベージュ サンドレM+イヴォワールの組み合わせは、シックな佇まいでちょっと大人の雰囲気のキャプチャーです。
展示はしていないのですが、ルーテシアで人気のルージュ フラムM+ノワール エトワールMの組み合わせも魅力的!
ゼヒお立ち寄りください。