折角ですから

2019.04.14.Sun DIARY

こんにちは、ルノー札幌の谷野です。

ようやく暖かくなり、春の訪れを感じるようになって来た今日この頃。そうなると我々北海道で暮らす者にとっては『タイヤ交換』の時期となる訳ですよね。毎年毎年なので「億劫だ」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、折角ですから雪国ならではの半年に一度のタイヤ交換を有効に捉えてみては如何でしょうか?

まず、一番分かりやすいのが「タイヤの減り具合」を点検する事ですよね。これから装着するタイヤと取り外したタイヤを見て、減り具合は勿論ですが「あれ?方減りしてるな…」「そう言えば冬に足回りをヒットさせちゃったからなぁ」なんて不具合を発見するきっかけになったりもします。

我々にご依頼頂くと当然ですが工場のリフトで車を持ち上げてタイヤ交換をするのですが、普段中々見ることの出来ない愛車の下回りを容易に見ることが出来ます。冬の間融雪剤を散布した道路を走っていた訳ですから下回りの錆の確認や、穴凹や縁石などにヒットさせてしまった箇所の確認等々、下から車を見ると色々な事が分かり中々興味深いと思います。ご希望とあらばご覧になれますので気軽に仰ってください。

最近は燃費向上と高速安定性の為に下回りがフラットになるようにカバーがされている車が増えています。それはトゥインゴのようなベーシックなクラスにも普及しているので、自分の車の腹下がどういう形状になっているかを見るのも面白いですよ。特にメガーヌR.S.などはフラットなだけではなく、ダウンフォースを得る為に後ろ側に「ディフューザー」が装着されていたりするのですがこれが見事な物でして「へえー」と感心すると思います。

因みに、車検や法定点検をご用命頂きますとブレーキや足回りをバラして点検する項目があり、タイヤを外す作業がございますので、タイヤ交換費用は発生しません。この時期は一緒になさるのがお勧めです。

「冬タイヤ」に交換する初冬よりも、「夏タイヤ」に交換する春先のほうがやっぱり心躍りますよね。長い長いゴールデンウイークも控えています。ぜひ快適なドライブをお楽しみください。

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS