目は口ほどに物を言う

2022.08.22.Mon DIARY

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。ルノー富山の藤井です。



いつも決まって目がいってしまう部分ってありませんか。
それが例え人でなく物であっても…
個人的な話しですが、コロナ禍となってからは以前にも増して、「目」というものに対する意識が強くなりました。
ここ最近、自動車でも人の意識を惹くアイコニックな「目」を持つ車が増えてきています。
意識する様になったことで尚更そう感じてしまっているといった節もございますが、以前と比べるとただ個性的というだけでなく、デザインに作為的な類似性があり、どのブランドであるかが明白であるといった特徴を感じています。

ルノーも例に漏れず、Cシェイプと呼ばれるデザイン言語により、独自性だけでなく、先進性や知性といったブランド全体の価値をアピールするものとなっております。

こうした流れの背景として、レンズを形成するポリカーボネートの製造技術の向上や、LEDライトの普及により、デザインの自由度に広がりがでたこと。
空力性能や衝突安全性を追求していく中で、デザインにいろいろな制約がでてきていること等、
他にもたくさん理由があることは間違いないと思います。

様々な環境や制約の中で、デザイナーとメーカーの工夫が凝らされて「らしさ」が創り出される。
デザインって楽しいですよね。

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