雪は天から送られた手紙

2014.12.19.Fri DIARY

こんばんは!

さ、寒いですね~(((´゚ω゚`)))ガタガタ

和歌山市で12月に雪が降ったのは何年ぶりでしょうか…

西の浜っ子育ちは耐えられないです…

 

ルノー和歌山

12/28(日)まで営業しております!

営業時間は 10:00~19:00

サービス受付時間は10:00~17:00

年末のサービスはとっても混み合いますので!

みなさまぜひ来店予約をよろしくお願いいたします!

TEL:073-422-4744

 

コチラまでヽ(*´∀`)ノ

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12月生まれのくせに

寒いのはすっごい嫌いなんですが

雪は好きです。

 

学生時代、担任に薦められてこんな本を読みました。

 

夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に静かに降り出す雪は特に美しかった。

真暗なヴェランダに出て懐中電燈を空に向けて見ると、底なしの暗い空の奥から、 数知れぬ白い粉が後から後からと無限に続いて落ちて来る。
それが大体きまった大きさの螺旋形を描きながら舞って来るのである。
そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、結晶面の完全な発達を知らせてくれる。
何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、 いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上がって行くような錯覚が起きてくる。
中谷宇吉郎「冬の華/雪雑記」より

 

この中谷宇吉郎さんと言えば、タイトルの

「雪は天から送られた手紙」

という言葉が有名です。

 

自然の神秘に純粋に驚嘆し、

その神秘を紐解くことで自然の美しさを真に理解しようとした

中谷宇吉郎さんならではの言葉だと思いました

読書感想文はココで終わりなんですが。

 

雪が降る夜、蛍光灯の元で見上げると、吸い込まれそうになるのはとってもよくわかる。

 

でも、寒すぎて見とれるよりも、前に我に返る。

 

あかん、死ぬ。

 

早くお家に帰って、こたつでぬっくぬくが正しい雪の日の過ごし方だと思います。

中谷先生。

 

 

いけながでした。

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