皆様ごきげんよう。先週は良い天気が続きましたねぇ~しかし今日からはぐづついた天気がつづき、寒の戻り?もあるようです。季節の変わり目、体調管理をしっかりして元気に過ごしましょう。
さて先日、ええ天気でしたので、ちょっとここに立ち寄ってみました。
海と空の青にMEGNAE-GTも映えるでしょうか(^-^)。奥に佇むのは海上自衛隊の護衛艦684番の“なおしま”。なんや只者ではない感を出してますよねぇ(‘Д’)~。戦艦はその国の海の色で違い、海上自衛隊の船体は、この濃いグレーに統一されています。海の上で発見されにくいカラーになっているとかなんとか(横須賀の軍港巡りで教えてくれますyo)。
今回行ったところは松阪港ではなく
ここ。そう、城でございます( *´艸`)。またか~って思ってるでしょ?そうなんです!(^^)!。今年2回目の城ブログは
度会郡玉城町にある“田丸城”でございます。三重県にも結構いい城があってこの城もその一つ。もともとは室町時代、南朝に属していた北畠氏が造った城。
戦国時代、織田信長の伊勢侵攻が始まると織田信長の次男、信雄が北畠家に養子縁組で入り、その信雄が整備改築したと言われている城でございます。
現在にみる城の天守閣の第1号は、織田信長が造った安土城天守閣(天主)と言われておりますが、実はここ田丸城の天守閣は安土城より早く完成しているようで
安土城天守閣のプロトタイプがここにあったかもと最近言われておる様です。すごいで話ですよね~それが本当やったら(^-^)。
歩いてみると、ここに立派な城があったことが分かります。
ここに日本初の天守閣があったかもしれへん~って思うと心が躍りますね(^^)。
田丸城を満喫(笑。
江戸時代~田丸藩、津藩、紀州藩となり、伊勢~紀州街道の要衝であった田丸城下。城は明治の廃藩置県によって廃城になりましたが、初期の平山城+史上初の天守閣があった城として、今後、発掘調査が待たれます。
ん~城郭の中に役場や学校などが建ってしまってるのは残念ですが、この城のように三重で比較的きっちり城郭が残ってる城はあまり無いので、ぜひ興味のある方は行ってみてください。
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