皆さまこんにちは。
今回は田中が担当です。
台風が近づいてきております。
東海地方はそれているので影響がどうなるかは
分かりませんが、みなさま天候の変化にお気を付けください。
さて、八月になりましたが毎日暑いですね!!!!
そんな中ですが「甲子園」始まりましたねー(^^♪
三重県は「いなべ総合」が優勝!!!
甲子園では沖縄尚学と対戦になります!!!!
台風の影響がないといいのですが・・・・
今回は・・・・・
先月、マイカーの異変に気がついたお話!!!!
ご存知かもですが田中のマイカーは「トゥインゴ3」
なのですが洗車中に気がついたことが・・・・
うーん・・・・リヤ右タイヤの空気が少ないような?
最近入れてなかったかな?
測ってみると1.0!!!!
フロント左右2.0
リヤ左2.5
・・・・・・
・・・・・・
えっ???パンクしてる?
・・・・・・刺さっております・・・・
少し抜き始めた写真・・・・
いつからだろう?リヤなのでまったく気がつきませんでした。
綺麗に刺さっていましたので少しずつ抜けてきていたのでしょう。
かなりショック!!!!!
まだタイヤ交換には早いので修理します(^^♪
昔ながらのパンク修理セット(^^♪
自分で直してしまいましょう!!!!
簡単に作業手順をご説明します。
1、刺さっている釘を抜きます。
まずはどこに刺さっているのかを
きちんと確認してください。
タイヤの側面や刺さっているモノの大きさなどによっては
修理が出来ない状態もありますので注意してください。
穴が大きすぎる、範囲が広い、タイヤの側面など
2、刺さっている箇所を少し広げます。
これは漏れ止めチューブが入りやすいようにするためです。
・・・・・わざと開けているわけではありませんよ!!!!
3、チューブ挿入
漏れ止めチューブをぶち込みます!
工具できちんと入るようにチューブの後ろを抑えながら
しっかり奥までいれましょう!
4、飛ぶ出た部分をカット
しっかり押し込めばこんな感じになります。
飛ぶ出た部分は邪魔になりますのでカット(^^♪
空気をいれて漏れが無い事を確認したら完成(^^♪
あっという間に出来上がり。10分もかかりません。
実際にお客様のお車を点検中に発見することはおおいです。
すぐに抜けてきてればわかるのですが
徐々にの場合や綺麗に刺さって漏れていないなんて場合もあります。
万が一にの事ではありますが
パンクからタイヤがバーストするケースもあります。
特に最近猛暑の日ばかりです。
道路は高温になりタイヤへのダメージも増してくる時期です。
走行を支える大事な部分ですので
乗りっぱなしではなく、空気圧の状態など特にお出掛けされる前には
チェックしてあげてくださいヽ(^o^)丿
定期点検や車検の時にみるからいいや、ではなく日頃からチェックしていたでけると
大きな修理にならない場合もありますので一度タイヤ見てみてくださいね。
余談と言いますか私事です。
実際に去年の秋ごろに名阪国道にて積載車で走行中に
タイヤがバーストした経験があります。
タイヤも古く心配ではあったものの、まあ大丈夫だろう!
甘く考えていました。
行き順調に伊賀まで、帰り道の平坦な直線で
突然の車体に響く「ペタペタ」とリズミカルな振動。
すぐにパンクしたと思い、路肩に寄せる為にハンドルを少し切った瞬間
「ドーン」爆発音とともに車体は傾きは操縦不能に・・・なんとか路肩に停車しました。
降りて確認すると左前のタイヤがボロボロ。
もし、これが山道の下りだったら・・・・・
もし、横に他の車や人がいたら・・・・
幸いにも直線で路肩があり名阪国道で人が近くにいない
たまたま大きな事故にはなりませんでしたが
もしかしたらと思うと怖いですよね。
そんな思いをしてほしく無いので
今回はタイヤのネタにさせていただきました。
車も消耗品の塊です。
交換しないといけない部品はたくさんあります。
点検、車検など早期発見などで大きな修理にならない場合もありますので
最近点検していないなーと思われた方、一度みさせて頂けると安心かと思います。
みなさまのカーライフの手助けになればといつも思っております。
今回は田中が担当いたしました