皆さまごきげんよう
☔
6月も終盤になりやっと?梅雨らしくなって来たのか?
毎年のごとく“異常気象”って言われたりしておりますが
本格的な夏前のひと時
雨のうっとおしさをも楽しんで元気に過ごしていきましょう
💪
🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗
ではではhybrid vehicleの6回目~
最終回の今回は
E-TECH HYBRIDをいろいろ勉強して
小林なりに感じたことを
やっていきます
🍀
もちろんルノー好きのルノー車販売人が書く事なので
宣伝かよ!と捉えられるかもしれませんがw
E-TECH HYBRIDの核心は
フルハイブリッドの心臓部である
動力分割(モーター駆動とエンジン駆動を切換える)を
ドッグクラッチギアを使った
トランスミッション(以降TM)で行っており
トヨタ自動車から遅れること20年
であっても
150もの特許を有する
ヨーロッパ仕込みのパワーユニットに
仕上がっているという事
と
TMを搭載しているのにも関わらず
Bセグメントの車種に搭載可能なほど
コンパクトサイズだという事
かと思います
このユニットは
ラバーバンドフィールを感じてしまう
遊星歯車を使わず
制御が難しくユニット自体のサイズが大きくなりがちな
クラッチやトルコンを使わない
伝達ロスが極めて少ない革新的なモノなので
加速時はガソリン車の如く
伸びのある加速が楽しめますし
これまでのハイブリッドカーでは
高速走行時にモーターの
逆起電力(モーター回転に反発する電力)が邪魔をして
パワー・燃費が伸びない傾向にありましたが
E-TECH HYBRIDではTMによって克服し
高速でも高い走行性能と
燃費を実現しています
ドッグクラッチを使うこと。。。
現代において
ドッグクラッチトランスミッションと言うと
四輪レースの世界かバイクかになってしまいますが
今から126年前
創業者ルイ=ルノーが初めてルノー社第1号として販売した
ヴォワチュレットもそうであったように
ルノーにとって身近なモノであったのではないかなと
私は思います
👋
ではでは