フランス旅行Ⅲ

2014.01.13.Mon DIARY

明けましておめでとうございます\(^o^)/
2014年初の山田ブログでございます。

ここ最近、寒気が入ってきているみたいで
寒いですねー!!そりゃ雪も降りますわなww
みなさま、体調管理にはお気をつけ下さいませm(__)m

さて、引き続き「フランス旅行Ⅲ」でございます♪

12/3(WED)
この日は待ちに待ったモン・サン・ミッシェル観光!!
朝からソワソワ(・∀・)

自分たちだけじゃ行ける気がしなかったので
日本の旅行会社のオプショナルツアーに参加
その為、ノルマンディの田舎村散策付きでした♡



パリ中心部からバスで2時間半

ディープ・シュル・メール村に到着!!

パリとは違い、この村の家は木組みで造られています。

お伽話に出てくるような可愛らしい雰囲気です(*´ェ`*)

ここは歴史ある港村らしく、昔は水上航路の宿場として栄えていたそうです。

村を抜けて集合場所に行く途中の街並みも可愛らしくて素敵




パリの人達とは違い、田舎の人は温かくて優しいです。

写真の赤いお店はパン屋さん♪
ここのおばちゃんがカワイイし優しい!!
オマケもくれました(*^^*)Merci Beaucoup♡






お腹も満たして、いざモン・サン・ミッシェルへ!!

司教オベールが夢の中で大天使ミカエルから「海の上の岩山に聖堂を建てよ」
お告げを受けました。
そんな経緯を経て16世紀に完成した修道院です。



まずは突入――――――ε-(/・ω・)/

左に見えますのはプラールおばさんのオムレツが有名

La Mere Poulard
お金のない巡礼達に安くて満足出来る食べ物はないか・・・
優しいプラールおばさんが思いついたのはオムレツでした☆ミ

…ただ、現在この店のオムレツは60ユーロくらい。
ふざけんなーッッッッッッッ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻



もうちょっと安いお店で美味しく食べてやる!!

ということで来たのがAuberge St Pierre
元気なおばちゃんがいましたww

私はどうしても食べたかったそば粉のガレットを頂きました♡

旦那はハーフサイズのオムレツを。

デザートにはリンゴのタルト(*^^*)

おなかいっぱーい\(^o^)/



ではモン・サン・ミッシェルの山を登ります。




















写真ではわかりにくいですが、けっこう急な上り階段がひたすら続きます。

道は高い壁に囲まれています。
ちなみに、頭上には侵入者を狙い撃ちするための橋が架かっております。

それにしても、階段ツライm(_ _;)m

でもその階段を登りきれば、雄大な景色が見渡せる西のテラスに出ます(*´∀`*)

てっぺんを仰げば金色に輝く大天使ミカエルが!!
…みえますか?(・∀・)

ここから修道院内をひたすら歩くのですが
全部書くと収まりきらないので少しだけご紹介












①修道院付属教会
11世紀~12世紀に建てられたノルマンディロマネスク様式の身廊と
1523年に完成したゴシック様式の豪華な内陣…
よくわからないのですが聞いたまま書いてみましたww
とてもきれいな場所でした(*´∀`)















②回廊
僧達の瞑想の空間だったそうです
柱のレリーフがとても繊細でした(^o^)/



③大天使ミカエルとオベール司教のレリーフ
先ほど書いたお告げのシーンですね。
実はオベール司教は、大天使ミカエルがお告げをする夢を「ただの夢だ」と
信じませんでした。業を煮やしたミカエルは3度目の夢でオベールの額に
指を突っ込みお告げをしました( ´∀`)σ)∀`)
翌朝、オベールは自分の頭に穴が空いているのに気付き、ようやくお告げを信じたのでした。
その様子が描かれているのがこのレリーフです




④騎士の間
修道士の仕事部屋。
奥には修道士の生活空間の中で唯一の暖炉がそのままありました。
とにかく大きなお部屋--(・o・)




最後にミカエル像のレプリカを見て脱出==(/・ω・)/

きっちり組まれた石垣と、景色を眺めながら下山























帰りはノルマンディ地方の、のどかな風景を楽しみながらパリへと帰りました(*´∀`)




まだまだ続きそうです…





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