RENAULT SPORT F1

2017.10.16.Mon DIARY

皆様ごきげんよう。10月も中旬、なんやら急に寒くなりましたねぇ~今週はあまり良い天気が望めないとのこと。急な気温変化で体調を崩されることの無いよう気をつけていきましょう。

1080616さて先日、ここに居ました。そう、鈴鹿サーキットF1日本グランプリの会場です。まぁ毎年の事なんでね(^^)、この時期かぁって思って頂ける方もみえます?かね。ルノーはF1に参戦して今年で40周年です。

1080737今年もチーム名は、『RENAULT SPORT FORMULA ONE TEAM』冠スポンサーがまだ無い。。。

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今回、東海地区でジェット機の部品を製造するメーカーさんより、カーボンの最先端をいくF1にぜひ! との事で、ドライカーボン製のダルマRENAULTsport Formula ONE teamダルマをご提供頂きました!! ので、写真にはちょくちょく出ます(^^)。

1080612今年も、マレーシアのセパンサーキットから直接入ってきたF1チーム、火曜日から什器の組立に入ります。パーティションなどは各サーキットのピットガレージの大きさによって幾通りも持っていて、その都度チョイスされたものが空輸されてきます。

1080614手前のコンテナは比較的小さいものを入れるモノで、個人的な物資も入れる事が出来ます。例えば自転車とか・・・(^^)。

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大きなコンテナは、ピットガレージを造る什器が入っているものや、スペアパーツ、タイヤなどなど。

1080629セーフティカー、メディカルカーもコンテナに乗って運ばれてきます。まぁ、何でもかんでもコンテナに乗せて飛行機で各国回っている感じです。

1080680こちらグランドスタンド~レースを観戦するのであればここがベストポジション。

1080728グランドスタンドの前の柵の内側がレーシングコース

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今年のスタートシグナル。横にLEDパネルを付けてて何処のGPか分かるようにしたみたいです。LEDなので、後部グリッドからでもクッキリ見えます(^^)。

1080619レーシングコースとピットを分けるのが、ピットウォール(壁)

1080617さらに内側に壁(ウォール)が有って(達磨が居る所)、これとピットウォールとの隙間(達磨の左のスペース)をサインボードエリアと言い、F1ではピットウォールスタンドと呼ばれるチームの指揮所をそこに建てます。

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赤の線より左をピットレーン(ピットに入ってくるマシンが走行する所)、右側をピット(レース中にタイヤ交換などをする所)と言います。

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ピットの奥がピットガレージ。ここがチームの中枢で、何部屋かに分かれています。フリー走行や予選までのマシンのセッティング、エンジン交換などの大きな整備する場所、エンジンとミッション単体を整備する部屋、車台、エアロパーツを補修修理する部屋。タイヤ保管、温度管理をする部屋。走行後のオイルを抜き取り分析する部屋。エンジニアが滞在してレースの全てをモニタリングし本国と瞬時に情報を共有できる部屋(ここが心臓部)などがあります。

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ピットガレージ裏の広いスペースをパドックと言い、

1080745ここがガレージへの玄関。

1080742走行後の記者会見が行われる、玄関横のスポンサーボード。

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DSC_0641パドックには広いスペースが有って、各チームのホスピタリティホーム(食事や打ち合わせなどをする所)などもあります。

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今年、ルノーの応援にとご厚意で持ち込んだカーボン達磨たち、願掛けの達磨をもってしてもレースは残念な結果でしたが、チームの皆に可愛がってもらっていた様子(^^)。RENAULT Formula ONE teamはこんなユーモラスな部分も持ったチームなのです。





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