皆様、ごきげんよう。寒いですねぇ~年末から津地方では雪もちらほら降りますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。三重ではこの季節、伊勢の空っ風とか鈴鹿おろしとか言われる強い西風が吹きます。海の向こうにある空港ではたまに強風で飛行機が飛べなかったり。。。。
さて、今回は風(空気)を見ていこうかと。。。。空気はフォースを生みだします。。。。ジェダイのフォースを・・・・・それはちゃう!
ここはシャルル=ド=ゴール空港、エールフランスの機体が多く並んでます。RENAULTの車もいっぱい働いてます(^^)。
逆光で見にくいですが、左の航空機のウイングの上側と下側を良く見て下さい。上側の方が盛り上がっているのが分かりますかねぇ。付け根の部分なんかは極端にそうなってます。
これ航空機の主翼を後方から撮ったのもです。航空機が滑走及び飛行する時に流れる空気を見てみると、青がウイングの上を流れる空気、赤が下を流れる空気。表示したようにウイング上を流れる空気の速度は下の空気の速度より早くなります。もうちょっと詳しくいきます(^^)。
これはウイングの断面図。白矢印で示したのが空気の流れです。翼手前の空気と翼後の空気の速さは同じ、しかし翼上面と下面では空気の流れる距離が違うため、上面の空気が早く流れることになります(わかりますよね)。空気の流れる速さに差が出来ると赤の矢印で示すように、早く流れてる面(負圧になる)に向かって『揚力』と言う力が生まれます。飛行機は主翼全体に生まれてくる『揚力』で浮き上がり飛行(迎え角による増力は省略)しています。(知ってました?)揚力は空気の流れる速度が速いほど大きくなります。。。。で
これを車にするとこんな感じ。高速になればなるほど車体は浮き上がります。これだと高速道路で接地感が無くなり不安定になる。。。。。。。ので
スポイラー装着(^^)。スポイラー(航空機では飛行スピードや着陸時スピードを落としたい時に使います)を付けると、図のように上面に流れていた空気が後方に流れなくなる(流れていた面から剥離する)ので揚力は小さくなり、スポイラーの空気抵抗が車を下へ押し下げる力を生み、車体は沈みます(空気抵抗が増えた分燃費は悪くなりますが)。車体が沈むとタイヤの接地が増しさらなる加速減速が可能になります。。。。では、
ルーテシアⅢR.S.のようにリアデフューザー(整流板)着けてみました。すると後輪からデフューザーの面を流れた空気は距離が長くなった分速く流れることになります。すると上面を流れる空気の速度に近づき(上面と下面を流れる空気の速度差が小さくなる)結果、揚力は小さくなり車体が沈みます。スポイラーは無くても。。。。。
理論上の事でちょっと難しいですが、車が速度を上げる(空気を切り裂いていく)と、少なからずこのようなフォース(力)が発生します。フォースを操れるようになるとライトセーバーも使えるようになるのだそうです。どなたか造り方知らないですかねぇ(^^)。えっ?もうエエてぇ??
と、ここで。以前紹介しました『kangoo1専用ボディ強化プレート』のインプレが届きましたので、原文のままご案内します!!
https://dealer.renault.jp/renault_yokkaichi/?p=1907
こんにちは。Kです。
マネージャーさんいつもお世話になっております。
では、簡単にレポしますね。
最初の乗り始めでいろんな違いを感じました。
①まず乗ってすぐフロントの接地感が増してると感じました。
②街中でシフトUPしながらの発進加速でスムーズに伸びて行くのが分かりました。(推測ですが、エンジンの振動やミッションの動きで色々とヨレていたのかも…)
③高速での直進安定性もかなり向上していると感じました。
湾岸道で制限速度+αでの連続走行が楽にこなせました。
あと、私のカングーでは発生してないのですが、同じパーツを取り付けてらっしゃるカングー乗りの方から「ギシギシ」音がしなくなったとの意見も聞きました。
今では慣れてしまいましたが確実に安定感は増していると思います。たぶんいつもより平均速度は上がってます。(う~ん燃費は落ちる方向かも…(~_~;))
このパーツ、カングーの素の良さを消さず丁度良いパーツだと思います。(お値段もお手頃かと)
ちなみに通勤に使っている家内は…よくわからんそうです(笑)
「ゴールド」いいですねー。通常見えないですけど。あと、意外にもカングーの底面がキレイなので驚きました。
マネージャーさん、ありがとうございました。