20e Anniversaire RENAULT yokkaichi -1

2020.05.25.Mon DIARY

皆さまごきげんよう。コロナ禍も少し落ち着き県内は緊急事態宣言解除。先週末は久々に四日市市内の交通渋滞にまみれました🚗🚙🚗。以前なら感じることが出来なかったですが、渋滞にまみれてなんだかホッとしたと言うか嬉しかったというか。。。これからも多難が待ち受けているとは思いますが、元気出して乗り切ってまいりましょう!

 

 

さて私どもルノー四日市は、

2000年6月17日に営業を開始させて頂いて来月20年🌸になります。

時勢柄

10周年の時のようなイベントは出来やんなぁとは思っておりますが

販売車種中心に少し20年を何回かに分けて振り返りをしてみたいなぁと思いまーす

(ロケが出来ないマスコミみたいなw)。

今では多くの方が知るところとなりましたが

1998年、日産自動車の業績不振によりフランスの自動車メーカー「ルノー」が多額の投資を行い

日産自動車を救ったのが1999年。

その次の年、日産の販売チャンネルでルノーを売れば・・・

といったところから“日産系ルノー店舗”が誕生し今日に至ります。

同時に、ルノー社100%出資インポーターとなったルノージャポンも誕生しました。

ちょうど我々が始めたころは販売車種(といっても4車種)が過渡期になってた頃で

インポーターの再編成(以前はヤナセの子会社のフランスモータースがインポーター)の中

ルノーの認知度もまったくなかったと言って過言がなかったのと(F1では超有名でしたが)

自動車販売0からのスタートだったので

兎にも角にもお客様にルノー&ルノー四日市(当時は四日市南)を知って頂く事が

最優先事項な頃でした。

ヨーロッパⅭセグメント、フェーズチェンジ(マイナーチェンジ)したばかりのメガーヌ1ph2は

デザインに楕円のモチーフを使い

柔らかさの中にエレガントさを併せ持ついかにもフランス車といった車で

乗り味も良く特筆はやっぱりシートの良さ。

ある意味ルノー真髄であったシートの良さを感じて頂かないと

中々買って頂けない車でした(笑。

5ドアハッチバック4ATのRXT、5MTのRXI、クーペカブリオレ(電動格納幌)の3グレードで

RXIは在庫のみの販売、カブリオレはカッコ良かったのですが

直ぐ生産廃止になりました・・・(涙。

Bセグメント、主力のルーテシ2ph1は

リアハッチガラスが特徴あるデザインで

三次元曲面加工されたガラスそのものでリアデザインを作るという他社には無い独創的なもの。

ルーテシアもメガーヌと同じく

優れたハンドリング性能と極上シートで乗る人を魅了する車でした。

5ドアハッチバック4ATのRXE、RXEの高級仕様本革シートのEXPRESSIONは後のイニシャルパリ

スポーツタイプ3ドアハッチバック16vは、5MTで走りを感じさせる車の3グレード。

Aセグメントのミニマムルノーはお約束のトゥインゴ。

トゥインゴ1は3ドアハッチバック左ハンドルのみの仕様でデザインは可愛らしく

室内のコンセプトはモノスペース(カングーと同じ)なので

広々~リアシートはリクライニングとスライドが可能~

大人二人が寝れる快適性とフランス車らしく

洒落の効いた形のスイッチやシートの色遣いがされた車。

5MTのpack(今でも生き残っている)、セミオートマチックのeasy(今はほぼ壊滅したかと思われる)

というラインアップ。

00年夏過ぎに発売になったセニックph2は

2000㏄のエンジンを積みミニバン風ないで立ちながら重心は低い位置にあって

どんな山道もぐいぐい走れる

一言でいえば背の高いスポーツセダン。

室内広々使い勝手も良く

リアシートはなんと3席独立してスライド&リクライニング(ちょっとだけ)

さらに脱着可能。

この車が出て来てくれたおかげでほんのわずかやったけど少し販売台数も伸びました。

またこのセニック

カタログの作り方がめっちゃ良くて

この女性がセニックに乗って街で買い物していく話を

カタログしてるという超ーお洒落なモノ。

普通シートのRXEと本革シートのRXTの2グレード。

00年最終

ルノー販売に待ちに待った車種が少しだけ入荷してきました

それはルノースポール(ルノーのレース部門)が手掛けるルーテシアR.S.ph1。

セニックに積まれている2000㏄のエンジンをルノースポールがチューニングをし

小さいルーテシアに搭載しちゃったとんでもないホットハッチ。

先行で入ってきたのはディエップ工場製造(少量しか無かった)

遅れて01年春に続々と入ってきたのはスロベニア工場製造。

たしか日本や他国のオーダーが多すぎて

Ph2への移行が始まったディエップ工場のラインでは作れなくなって

スロベニア工場(今のTWINGO3製造工場)に移管したって当時の話。

販売は抽選で行われカタログも残ってないし(だぶん無かったかと思われるw)

インターネットと雑誌と口伝で完売になった恐ろしい車でした(;’∀’)。

01年春、新しいクラッチコントロールを搭載した

トゥインゴquickshift5発売。

今までのポップな路線とお別れしメタリックカラーと

ボルドーと呼ばれたワイン色のシート地

ちょっと大人のトゥインゴになりました。

01年初夏セニックに四輪駆動車追加発売

その名もセニックRx-4。

ルノー初

ビスカスカップリング方式のフルタイム4×4

少量台数ですぐに完売でした。

また

当時のカタログはこんなのもありました。

アクセサリーだけのカタログ(^^)。

現代でも欲しくなりそうなグッズが・・・

 

 

 

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