皆さまごきげんよう。
暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
梅雨が長かったからなのか🌞暑さがここ最近より和らいでる感が有るのは私だけでしょうか。
まだまだ暑さは続きます
どうか体調管理には十分お気をつけになり💪どうか元気で。
さてさてこのお題も5回目に突入しました。
弊店ルノー四日市は今年20周年目、皆様とお店でお祝いをしたいのですがかなわず…
ブログにてルノー販売の20年を振り返っております。
今回は2009年からのスタートでございます。
春
ルノー初の本格派四輪駆動車
Koleos発売。
ルノーがデザインし日産が開発したコラボレーションの車。
フランス車ながら、パワートレインの多くは定評のある日産のユニットを採用し、
ボディ開発にはかなりの時間を費やしたこのコレオス。
日産の4×4エクストレイルと比べ300㎏くらい重くなりましたが、
モノコックボディなのにラダーフレームボディの様な強靭なボディ構造を持つ
走破性重視の4x4SUVでした。
シティライトなSUVが人気の中このオーバースペックな
重戦車の様なコレオスはイマイチ売れ行きも今一歩苦労しました(笑。
2.5Ⅼエンジン+CVTのみ、サンルーフ付きが選べ、ボディカラーは9色。
秋
待ちに待ったall new KANGOO2発売
乗用車ルノーセニックのプラットフォームを採用したKANGOO2は
先代より大きくなって登場。
ユーロパレット(幅120㎝)が積める事を目的にボディサイズが大きくなったKANGOO、
車体は大きくなったけど最小回転半径は先代より10㎝小さく、
Fドアガラスの三角窓をなくして一枚モノとし車幅間隔を分かりやすいように配慮する
など乗りやすさを充実しネガを克服。
大きくなった分、エクステリアデザインが充実し見た目が良くなりました。
使い勝手は初代と同じ
走行音が大きかったので防音を
リアスライドドアガラスがチルトしかしなかったのをパワーウインド化
リアリートのダブルフォールディングを最適化など
kangoo1で不評だった点をすべて変更となっています。
先代と比べ、2回り大きくなった二代目KANGOO
最初は色々な心配も在りましたが
kangooブランド「ルドルパス カングー」を上手く引き継ぐことに成功し
乗っている人みんなが楽しい車として認知して頂ける事が本当に良かったと思っています。
エンジンは1.6Ⅼ、5MTと4ATが選べ、ボディカラーは12色ありました。
後に色々なバージョンが出ることになります。
10月
TWINGO R.S. LUTECIA3 R.S.が同時発売。
TWINGO R.S.はシャシーカップ仕様で、100%走りに専念したモノとしてデビュー。
定評があったLutecia2のアップデート版のボディに、ルノースポールのエンジン+シャシで街中では厳しいものの、山道やサーキットへ行けば本領発揮な車でありました。
エンジンは1.6Ⅼ+5MTのみ、ボディカラーは5色から。
LUTECIA3-R.S.はクラス最強のエンジン、シャシメカニズムで登場。
NAでありながら200馬力を越えるエンジンと、クロスレシオ6速MT、
FF最強と言われるデュアルアクシスストラットシステムのFサスペンション、
ブレンボ製312㎜のディスク+4ポットキャリパー+ラジアルマウントするFブレーキ、
リフトアップを抑えるためのリアデフューザー
などなどを標準装備。
TWINGO R.S.とは違い、街中でも山道でもサーキットもこなせるLUTECIA3- R.S.は、
どこでも楽しく走れるR.S.として絶大な人気があり評価も高かったです。
エンジンは2.0Ⅼ+6MT、ボディカラーは7色。
2010年春
LUTECIA3 Ph2発売。
先にR.S.がPh2になっていた為、
フェイスリフトされたデザインも目新しくは無くひっそりと販売スタート。
熟成されて快適さが増したシートやアップデートされた装備などが特徴。
1.6Lエンジン+5MT or 4ATが選べ、ボディカラーは9色。
6月17日 ❀❀ルノー四日市 10周年目❀❀
7月 ⭐ルノー四日市ブログ 本格スタート⭐
7月10日、11日 🌺10周年記念イベント🌺
秋
KANGOOのコンセプトカー KANGOO Bebop発売。
VAN(商用車)専用のショートボディを使って
面白い車を作ってみたらこんなんできました~みたいな車。
後部はオープンエアー、フロントはチルト付きガラスルーフ、4人乗り、
リアシートへの乗降りは、後ろのドアからどーぞみたいな(笑。
カングーをベースにしている為all newではないのですが、
なんと世界で本国と日本だけの販売となった唯一の車です。
~つづく