皆様、ごきげんよう。10月初めの週末いかがお過ごしになられましたでしょうか。週始めから台風にやっつけられましたが、よい季節、楽しんで行きましょう。
さて、毎年この時期にやって来るもの、そう台風?いやいやF1です。ルノーは現在、レッドブル、ロータス、トロ ロッソ、ケータハムにF1エンジンを供給しています。少し覗いてきました。
~火曜日~
鈴鹿サーキットのピット裏(パドック)では、色々な荷物がごった返しています。これはレッドブルの荷物。。。
コース上では、F1のタイムを測っているスポンサーROLEXの看板に変えられています。
F1開催時、サーキット上全ての看板はF1を運営している団体FOM(フォーミュラ ワン マネジメント)と契約していなければ成らず、いないと消されます。。。この徹底さがF1なんでしょうね。
ピットレーン上には、いつもの大きなコンテナが扉を開いています。
~水曜日~
こちら、ピット側もまだコンテナが残っています。向こうで大きなリフトで運ばれているのは、ペトロナス製F1レース用のガソリン。もちろんメルセデスチームのモノ。
来年から、F1返り咲きを予定しているホンダ、看板出してます。。。FOMに莫大な看板料を。。。(^_^;)。
逆バンクの上にも。。。
フォースインディアのフロントノーズ。天狗の鼻みたい(今年のマシンは、天狗の鼻か、掃除機の吸い口みたいな格好)、、、ウイングは、去年より幅が小さくなったので、ウイングレッド(翼端板)がさらに複雑に。。。
トロ・ロッソのホイール。手前がフロント用、奥がリア用。太いでしょ。
ウィリアムズのメインスポンサー『Martini & Rossi』は、イタリアの酒造メーカー。
水曜日の朝、ケータハムこの時はまだ、小林可夢偉が乗るとは決まってなかった。。。
メルセデスAMG手前二台は、セーフティカー、奥のエステートはメディカルカー。ちょー早いですよこれ(^^)。
昼からだとこんなに片付いてスッキリします。フェラーリの変な(?)囲い状のものは、喫煙所(^^)。さすがマルーボロです。
昼からだとかなり片付いています。ちなみにこのアリアンツのラインより右側は高速レーン(ファスト)、左は内レーン(インナー)と言います。
バランスウェイトを打ち替えています。このタイヤはオレンジの字なので、ハードタイヤです。
組み立てるとこうなります(^^)。インパクトレンチなどのエアツールを使うためのスタンド。
インフィニティのマークが付いているモノは、ピットストップ時、ドライバーに作業終了を合図するシグナル(ロリポップ)灯。
コース上ではスタートシグナルのデモがされています。
これはトロ・ロッソのピットエリア。矢印を使ったラインが毎年凝ってます(^^)。ホースで繋がれてるのは、タイヤを外す工具インパクトレンチ。
~金曜日~
F1日本GP鈴鹿の2日目。金曜日からF1マシンが走り出します。午前、午後2回のセッション。
センターハウスでは、VIP専用Paddock Clubのゲードが作られ、レッドカーペットがひかれています。セキュリティーは、ガタイのエエ外国人。ちょーこわ(^_^;)。
ここは、チームエリアのゲート。仕事のゲートなのでそっけない(^^)。ドライバーの出待ちをする人たち。。。熱心です。
ロータスF1のホスピタリティハウス。ルノーとはかなり距離がある感じになってしまった。。。まぁ来年は、ルノーじゃないんだけどね~。
その代わり?以前のロータスくらい親身になった感のスクーデリア トロ・ロッソ。
ドライバーズ、コンストラクターズとも2010~2013まで優勝。
ロータスは、以前のルノー時代2回、ベネトン・ルノー時代1回のコンストラクターズ優勝。
この日、天気も良く暑かった。。。ここは、ホームストレートのA1エリア。金曜日はフリー席なので誰でも来れます。
ここは、ピットから出てくるマシンが見れるし、ストレートの終盤部分なので一番スピードが乗る所。さらに、1コーナー~S字入り口までグルっと見れる(^^)。絶対グランドスタンド席よりエエ気がします(*´∀`*)。
遊園地側、グランドスタンド前広場では、色々な出店が出て活気づいてます。この規模もF1ならでは。
小林可夢偉応援弁当1900円はすぐさま売り切れ~さすがです。
昼からのセッションはここに居ました。ここは、スクーデリアトロ・ロッソのピットガレージ。ガレージが小さいので近々感がわきます。
マシンを後ろから撮れないのが残念ですが、ピット全体がホントに豪華です。世界選手権の中でもF1は別格、WTCC、WECなどと比べてもかなり違います。
世界中のモータースポーツジャーナリストが押しかけて来て、こんな光景がパドックではされています。これだけでも凄い。。。
私の出る幕は金曜日まで(^^)。裏方の設営は、見ていても結構面白いです。ルノーのF1活動は、エンジンサプライヤーとしてですが、また来年に期待です。
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