皆様ごきげんよう。秋楽しんでいますかぁ~。一日の寒暖の差がはげしい時期でもありますので、ぜひご自愛のほどを。。。
さて、フランス番外編~ 今回、高速鉄道THALYS(TGV)に乗ってベルギーへ。ベルギーは歴史上でもフランスと繋がりが強く、公用語はフランス語とオランダ語。昔、アニメでやってた『フランダースの犬』って有りましたが、あれ、ベルギーが舞台になっています。現在日本向けのルノー車は全てベルギーのアントワープ港から荷揚げされており、アントワープから横浜まで約50日かかります~(^^)。
ここは、PARISの北駅(Paris-Nord )。時刻表に列車の行き先と出発時間が出ているのですが、THALYSの表示は15分前にならないと出てこなくて、ちょっと焦る。。。(^_^;)。
PARISからBRUSSELSまでわずか80分で着いちゃいます(^^)。
BRUSSELSから世界遺産の町Brugge(ブルージュ/ブルッヘ)へ。ATTENDして頂いたのはR鹿児島wさんのご友人で、トヨタ自動車にお勤めのNさん。いろいろ楽しい所を巡って頂きました。
10世紀には出来ていたとされるこの街、地震のないこの辺りの建物は、骨組みがなくレンガを積み上げただけのモノなので、震度3で崩壊する危険があるのだそうです。。。(´・ω・`)。この教会(ビールちゃいますよ)は、12世紀に出来たとされるシントサルヴァトール大聖堂。日本では平安末期、後白河天皇が源平を操っていた時代。。。
ここは街の中心地マルクト。広場になっており、庁舎には全く見えない建物や、
過去の英雄の像などいかにも、ヨーロッパの城塞都市の広場と言った感じ。
で、366段のらせん階段を~ちょー汗だくで登り、鐘楼塔を登り切ると~
さすが世界遺産~エエ眺めやぁ~(・∀・)。中世北欧の街並みって感じでしょ。右の鐘楼塔は先ほどのシントサルヴァトール大聖堂、左の尖った屋根の鐘楼塔はChurch of Our Lady Bruges(聖母教会)です。
カングーの製造工場は、フランスのベルギー国境に近い“モーブージュ工場”。やはりお膝元なのでよく見かけます(^^)。
旧市街は、観光用馬車がひっきりなしに走ります。その時の、馬の歩く音がこの街並みに響いて、またエエ味なんですよねー。
Bruggeは、海と街を運河で繋いだ港町として発達、今もその運河を観光用として利用しています。
Church of Our Lady Bruges(聖母教会)。先程、Belfry of Brugesからみた左側の教会。手前になびいてる旗は、フランダース地方の紋章。フランダースとは、ベルギー北部オランダ語圏の地方の呼び名です。
古都Brugge。15世紀、運河に堆積した土砂の影響で、急激に都としての価値が薄れ、歴史から取り残されていったそうです。しかし400年後、15世紀のまま残っていた町が観光地として再び脚光を浴びだすようになったとのこと。。。
~番外編その2へ~
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