hybrid vehicle-fin

2024.06.24.Mon DIARY

皆さまごきげんよう

6月も終盤になりやっと?梅雨らしくなって来たのか?

毎年のごとく“異常気象”って言われたりしておりますが

本格的な夏前のひと時

雨のうっとおしさをも楽しんで元気に過ごしていきましょう

💪

🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗🚗🚙🚗

ではではhybrid vehicleの6回目~

最終回の今回は

E-TECH HYBRIDをいろいろ勉強して

小林なりに感じたことを

やっていきます

🍀

もちろんルノー好きのルノー車販売人が書く事なので

宣伝かよ!と捉えられるかもしれませんがw

E-TECH HYBRIDの核心は

フルハイブリッドの心臓部である

動力分割(モーター駆動とエンジン駆動を切換える)を

ドッグクラッチギアを使った

トランスミッション(以降TM)で行っており

トヨタ自動車から遅れること20年

であっても

150もの特許を有する

ヨーロッパ仕込みのパワーユニットに

仕上がっているという事

TMを搭載しているのにも関わらず

Bセグメントの車種に搭載可能なほど

コンパクトサイズだという事

かと思います

このユニットは

ラバーバンドフィールを感じてしまう

遊星歯車を使わず

制御が難しくユニット自体のサイズが大きくなりがちな

クラッチやトルコンを使わない

伝達ロスが極めて少ない革新的なモノなので

加速時はガソリン車の如く

伸びのある加速が楽しめますし

これまでのハイブリッドカーでは

高速走行時にモーターの

逆起電力(モーター回転に反発する電力)が邪魔をして

パワー・燃費が伸びない傾向にありましたが

E-TECH HYBRIDではTMによって克服し

高速でも高い走行性能と

燃費を実現しています

ドッグクラッチを使うこと。。。

現代において

ドッグクラッチトランスミッションと言うと

四輪レースの世界かバイクかになってしまいますが

今から126年前

創業者ルイ=ルノーが初めてルノー社第1号として販売した

ヴォワチュレットもそうであったように

ルノーにとって身近なモノであったのではないかなと

私は思います

👋

ではでは

試乗申込はこちら
カタログ請求はこちら

Renault Japon OFFICIAL SNS