皆様ごきげんよう。朝夕涼しくなりましたねぇ~日本近海産の台風が続けざまにやってきたり、北西の方からはミサイルが続けざまに降ってきたり・・・とかく話題の多い秋口になりましたが、秋到来です楽しんで参りましょう。
さて2014年3月、ジュネーブモーターショーで発表になった“nouveau TWINGO”、二年半の歳月を経てやっとのことで到着しました。フランスって遠いんですね…(笑。
本国では2014秋からのデリバリーでしたので遅れること二年、当時はATの仕様が無かったので致し方ないのですが・・・。マニュアルをお待ちになられてた方には大変お待たせを致しました。
この新しいTWINGOは兄弟車(?)のSMARTとも、ルノーテクノセンターで開発(メルセデスのSMART開発チームをここに招いて)。
スロベニア VONO MESTのルノー工場で生産され(SMARTも同様)ると、TWINGOの開発ディレクターが鼻高々に言うてました(^^)。
でやっとキタキタTWINGO3の展示車をまずはリフトにあげて下回りをきれいにします。
ステアリングをいっぱいに切ると、ご覧のとおりめっちゃタイヤが出てきます(゜o゜;。もちろん小回りはめちゃめちゃ効くってこと~軽四並ですので、白ナンバー4人乗りの車で世界一小回りが効く車って事になりますかねぇ~(・∀・)。
覗いてみると、サスペンションと操舵装置、ブレーキだけ。エンジンも前にはありませんので、タイヤが舵角可動するスペースを有効に使ってます。
じゃ、ボンネットの中はどうなってルノー?と申しますと、こちら左ハンドル車の前まわり。このように前にはトランクルームなど無く、ウォッシャータンクやバッテリー、ブレーキのマスターシリンダー、冷却水のレシーバータンクなど日常点検出来るモノや、
点検などでボンネットを外すと、ラジエター、パワーステアリング機構、サスペンションなどが確認出来ます。
こちら右ハンドル車。バッテリー、ブレーキマスターの位置、ワイパー取り付け位置ともちゃんと逆になってます。まぁこれは、SMARTと一緒にやってる副産物ですかね(^^)。
エンジンとトランスミッションは後ろにあります。もちろん後タイヤが駆動輪ですので、加速性に優れています。
合さるトランスミッションは、ドイツのゲトラグ社製6速デュアルクラッチトランスミッションかルノー製マニュアル5速。
AT仕様(デュアルクラッチ)のエンジンは900CC-TURBO、ルーテシアZEN 900MTでお馴染みのエンジン(インタークーラーは水冷)。MTには1000CCエンジンです。
今週末はデビューフェアです。お近くのルノーショールームへお出かけ頂き、TWINGOならではの異次元の走り性能などを、ぜひご確認下さい(^^)。
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