最近、アルカナに乗る機会が多かったので、レポートしてみました。
朧気乍ら以前どこかの記事で、「アルカナは12速AT」という文字を目にしたことがあり、カタログ上は6速ATって記載されているのにどういうこと??って思い調べてみました。
(下記の内容はアルカナだけではございませんが…。ルーテシア・キャプチャーも含みます)
以下抜粋 ↓ ↓
このドッグクラッチを使った「ドッグクラッチマルチモードAT」の構造は、エンジンの出力軸に直接つながる2軸構造で2速と4速、1速と3速の組み合わせがあり、E-モーターにも2段のギヤがある。そのモーター出力軸とエンジン出力軸を繋ぐためにドッグクラッチ方式を採用し、HSGはその回転を合わせるために使用されている。そのため、エンジンとミッションの間にあるクラッチやシンクロ機構はなく、また2軸構造のため全体がコンパクトになっている。
回転合わせにモーターを使用する変速段数はエンジンが4速、モーターが2速で合計6速あり、ハイブリッド走行時はモーターがエンジン出力を全段でサポートするので、8速あることになる。だから計算上は14速の変速ギアになるが、2速分は同じギヤ比なので、実質12段変速ということになる。
お分かりいただけましたでしょうか??
私も分かったような分かんないような…(笑)
まぁ、難しい話はさておき、
とにかくスムーズ・滑らかという表現がピッタリだと思います。
変速ショックがほぼ皆無。
複雑な制御の為、パドルシフト等によるマニュアル操作はさせてくれないのも納得です。
兎に角文字では伝えられないこの乗り味。
ぜひ、当店ショールームにお越しいただき、実際にその乗り味・乗り心地を体感してみていただきたいです。
「あ~、これな!!」
って納得いただけると思っている秋山でした。