【地味でも効果大】リヤバンパー下にある最近流行の「ディフューザー」
リアのオーバーハングに装着されるエアロパーツで、リアバンパーの下からちょこっとフィンが見えるディフューザー。直訳すると「拡散、散布するもの」という意味で、ボディ下面と路面の間を流れてきた空気を、後方に向けて拡散する役割をもっています。
「流体の流れを絞ることによって、流速を増加させて、低速部に比べて低い圧力を発生させる」、いわゆるベンチュリー効果を利用して、ダウンフォースを得る仕組みです。
レーシングカーやスポーツカーにはほぼ漏れなくついている装備ですが、ルノーの基幹モデル・ルーテシアにも、ちょこっとですが付いています。
ルノーのこういうちょっとした拘りがとても好きな秋山でした。