本日もルノー横浜港南のスタッフブログをご覧いただき有難うございます。
レセプションの宮上です。
本日のテーマは
RENAULTの名前の由来って?
です!
皆さん、ルノーという名前はどこからきてるか知っていますか?^^
1898年のパリ北部の自動車会社で働いていた青年ルイ・ルノー。
21歳の時に、入り組んだパリの道を行くのにほど良いサイズの小型車
「ヴォワチュレット(小さな車)」と名付けたオリジナルの車を作りました。
当時の技術では到底無理だと思われていたことを
成し遂げてしまったルイ・ルノー・・・
その場に居合わせた人たちはルノーが作った車をその日のうちに発注したそうです
中には「絶対に欲しい」と前金を積む人まで( ゚Д゚)!!
1人の青年が情熱のまま作り上げた小さな車が
瞬く間にパリ北部で噂となり、ルノーの礎となりました。
それを元手にルイと2人の兄が立ち上げたのが、
RENAULTの始まりともいえる自動車製造業「ルノー・フレール社」
これが後のRENAULTとなります。
つまりRENAULTは、ルイ・ルノーという一人の少年から全てが始まったのです!
ここからは余談ですが・・・
RENAULTという社名は、実名からきているわけですが
フランスでは自身の名前をメゾンの名前や社名、商品名にするのは珍しいことではなく
この頃はわりと主流だったんですよーー
フランスで有名なラグジュアリーブランドで言いますと
DIOR・LouisVuitton・CHANELと名だたるブランドがあるわけですが
勿論!こちらのメゾンの創業者たちも
Diorはクリスチャン・ディオール、LouisVuittonはルイ・ヴィトン
CHANELはココ・シャネルの愛称で知られているガブリエル・ボヌール・シャネル
こうして、みなさん自身の名前をブランド名にしているんです(^^)
だとしても、ルイ・ルノーの年齢は21歳だったというのですから驚きですよね。
1人の青年から始まり長い歴史を経て、
現代まで受け継がれているRENAULTには魅力がいっぱいです!
いかがでしたでしょうか?(^^)
皆様に更にRENAULTに関心を持ってもらえるよう
これからも様々な情報を発信していきたいと思います!
最後までお付き合いいただき有難うございました。
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