元旦のみ店舗が休みということで
年越しは、かなりあっさりしたものとなります。
実感が伴わぬままに、12月終了のテレビドラマの事など思い返していたのですが
http://yokohama-konan.fgaj-dealer.jp/alfaromeo/staff/contents/27209/
“ドラマの中のルノー”では、さる老医師の乗る「4」がやはり忘れられません。
フジテレビの「風のガーデン」 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/garden/index.html
以下2008年に、プジョーのブログに書いたものを転載させて頂きます。
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フジテレビの「風のガーデン」 ご覧になってましたか?
さまざまな面で、考えさせられ、感情を揺さぶられたドラマでした。
細かい場面の印象など、話し始めたらきりが無さそうです。
なのでここではひとつだけ。
緒方 拳さんが演じた、白鳥 貞三先生の相棒についてのおはなしです。
素晴らしいキャストや自然の風景は、当然の事として、私としては
静かに、でも深く印象に残っているのが、白鳥先生の愛車のことなのです。
ルノー4(キャトル)フランスの代表的なベーシックカー。
もはや小道具というより、先生の白衣の延長とでも申しましょうか。
少し頑固で、でも信念と共に、粘り強く日々の活動を繰り返してきた人物。
いつの間にか長い年月を経てきてしまった、一人の年老いた医者に、
古ぼけた4が、本当に良く似合っているのです。
「先生らしいクルマだね」って、きっと周囲の人から云われているのでしょう。
(クルマの配役(?)が素晴らしい!)
あるとき往診に向かう車が、畑の中で止まってしまいます。
何事も無かったように車を降りて、患者の下へ歩いて向かう彼。
その間近所の人たちが4を押したりいろいろして、何とか再始動できるのです。
無事にエンジンが掛かった時、人々の間から思わず拍手が上がります。
丁度そこへ診療を終えた先生が戻って、また何事も無かったように
乗り込んで去ってゆく。
周りのみんなに先生やその愛車がどう思われているか
理屈でなく感じられるシーンでした。
幸せな人とクルマとの関係。そして(幸せな)時間の流れ方。
時間をかけて、心をこめて生きてくる中で、一台の愛車は
かけがえのない相棒という存在にまで、なったのかもしれません。
彼のこれまでの人生が偲ばれるような ルノー4。
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「いかにもあの人らしいクルマだね」時折そんな風に形容される
幸せな車(とオーナーさま)がございます。
今年も、そんなお車選びのお手伝いができれば幸いです。
実際のご自身の人生で、相棒と呼べるような一台を是非。
アルファのブログで、好きなドラマを終わらせない方法として
「お気に入りの登場人物に、お似合いなクルマを当てはめて
その先も想像する 脳内ひとり遊び」等と申し上げておりました。
例えば今、個人的に遊ぶなら「最後から2番目の恋」
http://www.fujitv.co.jp/nibanmeno_koi/index.html
主人公 長倉和平にはMegane Premium Line 辺りが
非常にしっくり来るのかト。
カフェ ナガクラ には、当然 Kangoo の導入を期待したいところですネ。
吉見 雅