乗り心地のお話【試乗感】

NEW 2025.05.13.Tue DIARY,INFO

セールス佐藤です。

いつもルノー横浜港南をご覧いただきありがとうございます。

今回は「ホイールベースとトレッド比(幅)」にまつわる「乗り心地」のお話。

ロングホイールベースの車なのか

ショートホイールベースの車なのか

どちらもメリットがあり、どちらもデメリットもあります。

そもそも「ホイールベース」とは

車体を真横から見た時の、前輪軸から後輪軸までの長さのことです。

つまり

前後のタイヤがどのくらい離れているのか?というのを表した数値ですね。

それに対して「トレッド幅」は

左右のタイヤがどのくらい離れているのか?の数値です。

車は当たり前ですが、4つのタイヤで車体を支えているので、そのタイヤの配置バランスをトレッド比という数値で表します。

トレッド比の数値が2に近づくほどロングホイールベースの車ということになります。

なんか小難しい話をしている気がするので、実際のルノー車を見てみましょう!!

【カングー】トレッド比:1.712

ホイールベース:2715㎜

トレッド幅:1580㎜前後1590㎜

【アルカナ】トレッド比:1.749

ホイールベース:2720㎜

トレッド幅:前1550㎜後1560㎜

【メガーヌRSウルティム】トレッド比:1.658

ホイールベース:2670㎜

トレッド幅:前1620㎜後1600㎜

ホイールベースが長くなると

・居住スペースが広くなる

・居住スペースが揺れにくい

という乗り心地に関してのメリットがあります。

逆に

・小回りがききにくい

という運転面でのデメリットもあります。

ホイールベースの短い車の、メリットデメリットはまったく逆になります。

数値上の乗り心地は

アルカナ > カングー > メガーヌ

逆に小回りや運転のしやすさは

メガーヌ > カングー > アルカナ

となりました。

しかし、数値では測れない、

視界の広さや見た目の好みなど、

車選びの基準は様々です。

是非、お客様の好みや思いをお聞かせください。

スタッフ一同、お客様のご来場、お問い合わせを心よりお待ちしております。

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