知ってる?ルノー秘話

2021.08.28.Sat DIARY,INFO






本日もルノー横浜港南のスタッフブログをご覧いただき有難うございます。
レセプションの宮上です。



本日のテーマは

RENAULTの名前の由来って?

です!


皆さん、ルノーという名前はどこからきてるか知っていますか?^^






1898年のパリ北部の自動車会社で働いていた青年ルイ・ルノー。

21歳の時に、入り組んだパリの道を行くのにほど良いサイズの小型車
「ヴォワチュレット(小さな車)」と名付けたオリジナルの車を作りました。





当時の技術では到底無理だと思われていたことを

成し遂げてしまったルイ・ルノー・・・

その場に居合わせた人たちはルノーが作った車をその日のうちに発注したそうです

中には「絶対に欲しい」と前金を積む人まで( ゚Д゚)!!



1人の青年が情熱のまま作り上げた小さな車が

瞬く間にパリ北部で噂となり、ルノーの礎となりました。


それを元手にルイと2人の兄が立ち上げたのが、

RENAULTの始まりともいえる自動車製造業「ルノー・フレール社」

これが後のRENAULTとなります。

つまりRENAULTは、ルイ・ルノーという一人の少年から全てが始まったのです!




ここからは余談ですが・・・



RENAULTという社名は、実名からきているわけですが

フランスでは自身の名前をメゾンの名前や社名、商品名にするのは珍しいことではなく

この頃はわりと主流だったんですよーー



フランスで有名なラグジュアリーブランドで言いますと

DIOR・LouisVuitton・CHANELと名だたるブランドがあるわけですが




勿論!こちらのメゾンの創業者たちも

Diorはクリスチャン・ディオール、LouisVuittonはルイ・ヴィトン

CHANELはココ・シャネルの愛称で知られているガブリエル・ボヌール・シャネル

こうして、みなさん自身の名前をブランド名にしているんです(^^)



だとしても、ルイ・ルノーの年齢は21歳だったというのですから驚きですよね。


1人の青年から始まり長い歴史を経て、

現代まで受け継がれているRENAULTには魅力がいっぱいです!




いかがでしたでしょうか?(^^)


皆様に更にRENAULTに関心を持ってもらえるよう

これからも様々な情報を発信していきたいと思います!





最後までお付き合いいただき有難うございました。



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