4Control

2018.02.16.Fri DIARY

よこやまでございます。

人間、似合う、似合わないがあります。

抗えない何かが、皆さんもあおりかと。

 

DSC_0468

 

 

わたくし、よこやまの場合、まず新しい車が似合わない、らしい・・・。

私、新車ディーラーにてマネージャーを務めております。

ともすれば、皆様よりも当然新しいものに触れる機会も多く、

身近なもの、なわけです。

が。

しかしながら。

自覚がないかと問われれば、「心当たりがないでもない」のレベル。

どちらかと言えば「ヴィンテージ、クラッシックもいけるね」だと思っていたんです。

以前の出来事。

当時の愛車ルーテシアRSシャシーカップに関しては

「よこやまさん、なんでその車にしたの?ねぇ、なんで?しかも赤?」

とのご指摘を受けたこともございました・・・。

どうもその程度のレベルではないのかと自覚を余儀なくされました。

 

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でも。

新しい車と出会うときのワクワク感は、

この仕事をしていても皆さんとなんら変わりはないのです。

 

ということで本題。

 

最近よく誤解を受けているようなので、ここであらためて、その1。

今回はメガーヌの「4Contorl」。

よく、誤解を受けますが、「4輪駆動」ではありません、「4輪操舵」です。

ルノーではメガーヌの一つ上の「ラグナ」のGTに装備されておりました。

もちろん日本には未導入ですが、約10年程前のこと。

 

お馴染みの画像ですが、要はリアのタイヤも動くと。

高速走行時は、いわゆる同位相。

 

megane_f_performance_img_control03_ex

 

スタビリティ、分かりやすく言えば、安定性が増すと。

 

低速走行時は、逆位相。

 

megane_f_performance_img_control04_ex

 

こちらは、小回りが容易になる感じ、お分かりいただけるのではないかと。

メガーヌ3もそうでしたが、メガーヌ4もリアはいわゆるトーションビーム式のシンプルなつくり。

ここにアクチュエーターを装備し、制御すると。

 

さて、実際のところはどうなの?

 

まず、低速。

明らかに曲がるんです、これが。

ボディの大きさを錯覚します、と言えばお分かり頂けるかと。

舵角は小さく、最小回転半径も小さく。

 

高速。

感じたままを、平易な表現で。

車線変更なんかだと「スッー」とスライド、スムーズに横滑りする、印象。

ルーテシアR.S.にも似た、ロールせずに機敏に移動するかんじ。

コーナリングは、こう後ろから押されるって言ったらちょっと大袈裟ですが、

わかりますかね、こう、フロントが切り込む、感じです。

先代の「オンザ レール」ともまた違う独特のハンドリング。

 

とりあえず。

ご興味頂いた方、いらっしゃいましたでしょうか。

まずは、この週末、ご試乗いかがでしょうか。

ショールームにてお待ちしております。

 

あ、その1って書いたんですが、そのうちその2もアップします。

 

 

 

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