グイドの日!
こんにちは、サービスの平山です。
本日は、毎月恒例となりましたグイドブログの日です。
過去の記事と重複してしまう部分があるかと思いますが、まずはそもそもグイドって何?
というところからご紹介していきたいと思います。
グイドとは、Guidosimplex社 (グイドシンプレックス) のことで
50年以上の歴史と実績を持つイタリアの自動車運転補助装置のメーカーです。
イタリアに本社を構え欧州を中心に世界的に広く知られ、代理店数は全世界で350店舗以上にもなります。
その歴史や実績が高く評価され、主要自動車メーカーから「運転補助装置の純正品」として採用されております。
プロレーサーの青木琢磨さんがレース参戦するマシンにも取り付けられています。
では何故今回そのグイドシンプレックスをご紹介するかというと、弊社ジー・エス・ティーもその代理店の一つで実際に運転補助装置の取付け等の事業も行っております。
ですがまだまだ認知度が低く、こうしてブログ等で少しでも多くの方に知っていただこうということでございます。
グイドシンプレックスの装置は、国際福祉機器展等にも出展し、どのような装置なのか実際に皆様に体感していただけるようなイベント等も行っておりますので、その際にはまたご紹介していきたいと思います。
長くなりましたがグイドシンプレックスとは?はこの辺にして、実際に取付けた装置がどんなものか、ご紹介していきます。
実際に取付けた車両 ルーテシアRSトロフィー
取付け装置がこちら!
エレクトロニックアクセルリング 通称 ゴースト
どこに付いているのかわかりませんね・・・
なのでゴーストというネーミングらしいです!なるほど!!
取付け場所はハンドルの裏になります。
角度を変えて見てみましょう。
こちら!
角度を変えてもわかりずらいですね。ゴーストですからね・・・
ハンドルの裏にハンドルと同等サイズのリングが付いています。⇧この部分です。
こちらのリングを指先でスライドすることによりアクセルコントロールができます。
この装置の最大の特徴は、足を使わなくても両手だけでアクセル操作とハンドル操作が同時に行えるという点です。
見た目もスッキリしていて通常のアクセル&ハンドル操作も行えます。
アクセル操作装置としてはこの他にも数種類のタイプがございます。
ではブレーキはどうするのかと言いますと
ブレーキ補助装置がこちら!
こちらのレバーがブレーキペダルとリンクしていますので、レバーを引くとアクセル同様足を使わなくてもブレーキ操作が行えます。
ブレーキレバーの取付け位置は左右選択可能です。(車種により限られる場合はございます)
この二つの装置を取り付けることにより両足を使わなくてもアクセル&ブレーキ、そしてハンドル操作を同時に行うことを可能にします。
過去に一度この装置を体感したことがございますが、実際に操縦できたことに驚きました。
難しい操作はないので不便なく行えました。(ゲームのグランツー○スモでの体感ですが…)
その他にもグイドシンプレックスには様々な装置がございます。
乗車補助装置や車椅子収納装置等々。
またの機会にご紹介していきたいと思います。
それではまた。