店長の中川です。
暫くぶりのブログです。ちょっとサボってました。すいません。
年度の変わり目は何かと多忙でヒーヒー言ってましたが、やっと落ち着き、復活です。
先月、ルーテシアⅢph2が発売されましたが、今回は私の個人的感想を。
今回のルーテシアⅢph2ですが、『フロント周りのデザインが変わっただけ?』
なんて思っている方が結構多いのではないでしょうか?
実は私もそう思ってました。『RS顔になったな~。まぁイケてるか...』
という最初の印象。
しかし、やはりルノー。乗るとびっくりです。
いや、乗らないとわからない変化ですね~。
旧型(ph1)との違いを簡単に列挙しますと...
①乗り込んですぐにシートの変化に気づく。
ph1より若干ソフトタッチでホールド感アップ。
②そのままドアを閉めると音がぜんぜん違う。『バフッ』という感じ。
空気の逃げ場が無くなって、剛性感が極端にアップした印象。
③走り始めてすぐにAT?の変化に気がつく。
停止状態からの走り出しでph1の時はトルクの伝わりが若干弱く、息継ぎ感がありました。
しかし、今回のph2は改善されているんですね~。
(ルノージャポンからの正式アナウンスはありませんが。)
変速も以前よりスムーズになった感じ。
④パワステの操舵感が向上し、とっても自然になった。
車がステアリング操作に反応する感じがダイレクトになった。
⑤走行中の路面ギャップの吸収が素早く、低速時のゴツゴツ感が無くなった。
という感じです。
全体的なしっかり感が増しており、いつもの路でコーナーリングをしても、
ph1と比較して、その安心感と安定感が格段に良くなってます。
それに加えて『操っている感』が強くなっており、実に楽しい。
これはパワステと足回りセッティングの変更、それに剛性アップのお陰ですね。
とまぁ、ルノー車らしく見た目のアピール度が低い車ですね~(笑)。(店長)